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2024年06月09日(日) 

「政策活動費は何に使われているの?」

政治資金規正法のなんちゃって改正が、
与党などの右往左往の末に、
衆議院を通過しましたが、
予想通りやっぱり、
企業・団体献金は手つかずでした。

企業が政党に献金して、
あるいはパーティー券を購入して、
政党が集めたお金を、
所属の国会議員自身に交付すると、
政策活動費となって、
議員がどこにも報告する必要のない、
裏金になる。

この政策活動費は、
何に使われているのだろう?

地方議員にばら撒かれて、
国会議員の選挙のとき働いてもらう、
有権者への慶弔費や飲食費に使う、
選挙区の支援者の要望や不満を聞くために秘書を雇う、
などなどに使われているのではないか、
とも言われているけど、
何の報告書類もないので、
国民にはまったく分からないのです。
ですから、
裏金と呼ぶんですね。

#政治資金規正法 #企業団体献金 #政策活動費

閲覧数109 カテゴリ時事ネタ コメント5 投稿日時2024/06/09 12:22
公開範囲外部公開
コメント(5)
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  • 2024/06/10 00:03
    そもそも裏金づくりが悪いよね、というところから始まったはずなのですが、
    最後は5万円か10万円かという論点になってしまうのです。
    最近の国会はどの金額で妥協するかという事になるようです。
    低次元の国会運営が世界に発信されて、日本の政治は金で動くと見られています。

    裏金で寝技を使い特定の事業に助成金を出す、その事業者から裏金が回ってくる。
    こんな憶測が飛び交ってもおかしくないですよね。
    もう選挙のためのばら撒き予算は止めてはどうでしょうか。
    次項有
  • 2024/06/10 02:38
    > ひつじウシさん

    企業から集めた金を地元の選挙区でバラ撒いて、選挙に当選するという基本的なパターンが明らかになってしまいました。金集めのステージとバラ撒きのステージの両ステージで、金を誰から集めたのか、金を誰に何で渡したのかを明らかにしないために、自民党は必死の抵抗を続けています。その自民党がギリギリのんだ法案を、少しでも明らかになるのだから成立させるべきと考えるのか、こんな法案は改正ではないと廃案にすべきなのか、実に悲しい選択を国民はくださなければならないのです。つらい選択です。
    次項有
  • 2024/06/17 06:37
    野党が議席数を圧倒的に増やして、改正案を作るしか無いようです。
    残念ながら多数決の民主主義の悪いところが目立ってきました。

    大企業は国会を裏金で動かし、貧質な政策で企業に還元される。
    何十年もかけて与党が政治を金で回す仕組みを作り上げたのです。
    だから裏金がないと何もできない最悪の議員が増えてしまいました。
    その呪縛から早く抜けないと、このままでは国が衰退する一方です。

    いま行うべきはオリンピックでも万博でも軍事費でもないと思うのです。
    少子化対策で3兆円ほど保育園など施設や従事者に回すのが良いと思います。
    なんといっても子供たちを地域で育てる仕組みが必須です。
    年金にも1兆円ほど注ぎ込んで、老後も安心して暮らせることも大切です。
    その老人たちが地域の子供達を見守ることが出来れば最高ですね。
    次項有
  • 2024/06/17 15:35
    > ひつじウシさん

    次の選挙で与党が惨敗するのかと思っていましたが、沖縄県議選でデニー知事の与党が敗退しました。これは沖縄県独特の結果なのか、それともいざとなると全国的に与党が踏んばるのか?どっちかなあ。やってみたら判るけど。
    次項有
  • 2024/06/18 00:55
    沖縄県には多額の補助金が流れています。
    これで県民が分断されたと私は解釈しています。
    しかしながら基地建設反対派が強く、賛成派の声をまだ抑えているのでしょうね。
    ここにきて反対派を分断すべく、県知事の支持者を揺さぶっているように見えます。

    おそらく補助金が回らなくなれば頓挫するはずですが、この権益をアテにしている地元企業もたくさんあるのでしょう。

    多くの地方では人口流出し、インフラ整備も手つかずのままで交通手段の撤廃まで進めようとしています。リニア新幹線なんか必要にみえませんし、政策の優先順位が間違っているのではないでしょうか。
    結局は裏金が回ってくる大規模の事業に、与党議員が群がっていると勘繰ってしまうのです。
    多数の人がそう思っているからこそ、裏金問題がやっと国会まで上がってきました。
    でも握りつぶされそうですね、この数十年間同じような事の繰り返しです。
    国民は温厚で、わずかばかりの減税で目眩しにハマってしまうのですね。

    書き出すと過激になってきて、こちらにご迷惑になりますので私のブログで提起していきたいと思います。
    次項有
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本荘ケイさん
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オオサンショウウオとホタルの棲む川沿いのムラに、私は住んでいます。
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