かつて、中野に住んでいたことがある。
関西でノーパン喫茶が流行り始めた頃である。 (中野にも似たようなのが1件あった。)
オウムが、ゾウのかぶりものをして、阿佐ヶ谷駅前などで風船を配っていた頃でもある。
その中野の名物喫茶店が、「クラシック」 だ。 いつもクラシックがかかっていた。
五木寛之も通ったという喫茶店。
8年前に尋ねてみた。 まだ、あった。
かつては、コーヒーのミルクが、マヨネーズのふた? に入ってでてきた。 そのように、若い給仕のお姉さんに言うと 昔そのままに、 マヨネーズのふた? でミルクを出してくれた。
昔は、いつも、おじいさん(マスター)が店にいたけど。
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