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2008年09月23日(火) 
小学校までは、小学校の特別支援学級または通常級にいて、中学校(中学部)から、(知的)養護学校に入学してきたケースでは、

「にげる・かくれる・さぼる」を12年かけて身につけてきたケースが多い。(12年間、それでよかったわけだから、この「にげる・かくれる・さぼる」の好ましくない習慣は、1年や2年では変わらない)

 たとえば、

 移動したくなければ「廊下で寝転がって、微動だにしない」。
 3,4語文が話せる能力があっても、わざと、漏らしてみせる。
 15分もしないのに、すぐトイレサインなどで、トイレ要求をする。

中学校まで、特別支援級または通常級にいて、高校(高等部)から、(知的)養護学校に入学してきたケースでは、

 勉強したくなかったり、都合が悪いと、寝てしまう。
 (15年間かけて、「寝る」こと{「にげる・かくれる・さぼる」}ことを身につけてきたわけです。)


では、小学部から、あるいは、中学部から養護学校(知的)にきていればよかったか?というと、そんなことはない。

小学校、あるいは、中学校で指導されるべきことが、指導されていないだけだからだ。

 男の子が、トイレでお尻を出しておしっこをする。
 (これは、(小学校などは特に、)女性の先生が多いためか、指導そのものがまったくなされていないこともある。)
 (高等部の{少なくとも校内では}一人で行動できる生徒がお尻をだして用を足しているのを見た時は、唖然としましたね。)


養護学校が、「にげる・かくれる・さぼる」児童・生徒をまったく作っていないかといえば、これもまた、そんなことはない。

養護学校(特別支援級も)は、児童・生徒3人に対して、教員が1名配当されている手厚い体制なのに、なぜ?

単純に、教員の指導力不足でしょう。それを指導するのが、「専門性」ってものでしょう。

閲覧数1,095 カテゴリ障がいと教育 コメント0 投稿日時2008/09/23 09:50
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