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本日のタンゴは「ラ・モローチャ(La morocha)」です。作詞は161年前の今日、2月16日に生まれた「タンゴの父」ビジョルドです。 https://www.todotango.com/musica/tema/417/La-morocha/ プレイヤーをスタートさせるとサビーナ オルモス次いでマルガリータ シルベストレの歌唱が聴けます。 そろそろ上流家庭のサロンにもタンゴをと窺っていた時代の、無邪気で明るい歌詞と対訳は下図をクリック拡大してご覧ください。 モローチャとは黒い髪の女性のことです。ガルデルはエル モローチョ デル アバスト(El morocho del Abasto)/アバスト地区からの黒髪男とも呼ばれていました。タイトルは黒 … [続きを読む] |
本日のタンゴは「パティオ・ミーオ(Patio mío)/私の中庭」です。ユーチューブ https://youtu.be/7AFIVwSrbQo で聴いてください。歌っているのは1917年の今日、2月10日生まれのアイーダ・ルス(Aída Luz)です。 変貌する街の中へ消えてゆくパティオ(中庭)に想い出を語る歌詞、対訳は以下の図をクリック拡大してご覧ください。 アイーダ・ルス(Aída Luz)のビオグラフィーは添付を参照してください。 ユーチューブリスト アイーダルスはピアソラやフィガーリとも録音している。最近は女声が多く取り上げて静かなブームの様相。 (女声) https://youtu.be/2s6Hb9dx0nM アイー … [続きを読む] |
本日のタンゴは「ペロータ デ トラポ(Pelota de trapo)/襤褸のサッカーボール」です。プレイヤーをスタートさせ作曲者の自作自演を聴いてください。 https://www.todotango.com/musica/tema/2798/Pelota-de-trapo/ 歌詞と対訳は下図をクリック拡大してご覧ください。 作曲したのは歌手にしてビオリニスタそして作曲、楽団指揮もこなしたロメーオ・ガビオーリ(Romeo Gavioli)で、1913年の今日、2月5日にモンテビデオ(ウルグアイ)で生まれました。 ガビオーリはウルグアイの音楽界の巨匠で、タンゴ楽団の演奏にカンドンベを取り入れた先駆者のひとりとされています。惜しいことに若干44歳で自 … [続きを読む] |
本日のタンゴは「エンカルネプロピア(En carne propia)/自らの肉で」です。 https://www.todotango.com/musica/tema/339/En-carne-propia/ 上のURLで(Música)タブをクリックしプレイヤーをスタートさせ聴いてください。マリアデラフェンテがアメーリコ・ベジョート楽団で歌っています。 歌詞と対訳は下図をクリック拡大してご覧ください。 作曲したのは1913年の今日、1月31日にロサリオ市で生まれたピアニスタにして作曲家マヌエル・スーヘル(Manuel Sucher)です。 https://www.todotango.com/creadores/ficha/65/Manuel-Sucher お時間のある方はちょっと衝動的なスーヘルのビオグラフィーを読んでみてくださ … [続きを読む] |
本日のタンゴは「ケテパサ ブエノスアイレス(Qué te pasa Buenos Aires)/ブエノスアイレスよ 何があったんだ」です。作曲したのは1930年の今日1月26日ブエノスアイレス生まれのバンドネオニスタにして作曲、指揮者エドゥア-ルド コ-ルティ(Eduardo Cortti)です。 トドタンゴにはインタビュー記事が掲載されていて、 https://www.todotango.com/historias/cronica/344/Cor…rdos-1998/ その中でコ-ルティはこのタンゴの誕生エピソードを以下のように語っています。 1954年のある夜、私たちは劇場に隣接するカフェ・ナシオナルのドアの前にいました。そこは閉店間近で、かつ … [続きを読む] |
本日のタンゴは「カンタ-レスビビ-ル(Cantar es vivir)/歌は命」です。2009年に作られた新しいタンゴで、トドタンゴでも聴けます。 https://www.todotango.com/musica/tema/6838/Cantar-es-vivir/ 歌っているのはとても若いアルゼンチンの歌手で器楽(ピアノ、バイオリン、バンドネオン)演奏もこなす天才少女です。彼女が14歳の時にこの録音が行われています。 彼女はリセット グロッソッスミッド(Lisette Grosso Schmid)というドイツ風の名です。 https://www.todotango.com/creadores/biografia/1717/…so-Schmid/ 繰り返し聴きながら、以下ぎっしり詰まった彼女の最初の8年間の芸歴をカブキ訳で読んでく … [続きを読む] |
本日のタンゴは「セギ-メ シ ポデ-ス(Seguime si podés)/貴公が出来るならば随いて来られよ」です。普通のスペイン語では"Sigueme si puedes"となるのでしょうが、今やアルゼンチンでしか使われないドンキホ-テ時代の古語Voseo(ボセオ)が使われているようです。 https://www.todotango.com/musica/tema/1619/Seguime-si-podes/ 作詞者の名が挙がっていますが、歌詞はどこにも掲載されていません。ユーチューブでも歌は聴けず全て器楽演奏です。 作曲者のアレハンドロ スカルピ-ノ(Alejandro Scarpino)は1904年の今日1月16日にブエノスアイレスで生まれたバンドネオニスタで、楽団指揮も行いました … [続きを読む] |
本日のタンゴは「ヌンカ トゥーボ ノ-ビオ(Nunca tuvo novio)/ずっと彼氏が出来なかった」です。 今日誕生日を迎えるベアトリ- スア-レス パス(Beatriz Suárez Paz)の歌で聴いてみましょう。バックはオズバルド ベリンジェリ楽団です。 https://youtu.be/JT6jahKXN48 Beatriz Suárez Paz con Osvaldo Berlingieri 歌詞と対訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。 哀れな女性に語り掛けるが実は自分も同じ境遇と明かす歌詞は男声女声どちらでも歌われてます。 ベアトリ- スア-レス パスの経歴 元資料: https://www.todotango.com/creadores/biografia/998/B…uarez-Paz/ ほか ベアトリ-は1947年の今日1月11 … [続きを読む] |
本日のタンゴは「コモ ノス カンビア ラ ビ-ダ(Cómo nos cambia la vida)/人生はいかに我らを変えるか」です。表題の”俺たち...”は大塚先生の名訳です。 https://www.todotango.com/musica/tema/1728/Como-nos…a-la-vida/ 1922年の1月26日ブエノスアイレス生まれの歌手で作曲家のロベ-ルト ルフィ-ノ(Roberto Rufino)の作曲です。 https://www.todotango.com/creadores/ficha/172/Roberto-Rufino では此処で聴いてみてください。歌はオスカ-ル ラロ-カ、楽団はミゲ-ル ニジェンソンのカルテットです。 https://youtu.be/h1DdzWQAaeA 歌詞と大塚先生の邦訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。 「俺た … [続きを読む] |
年の初めの"本日のタンゴ"は平和への祈念を込めて「ト-ド エサ アモ-ル(Todo es amor)/全ては愛」にします。 作曲したレオ リペスケ-ル(Leo Lipesker)は1916年の元日にサンタフェ州ロサ-リオ市で生まれました。 https://www.todotango.com/creadores/biografia/1418/…-Lipesker/ ではリペスケ-ルと同じサンタフェ州出身の名ピアニスタ、サラマンカの率いる楽団と所属する名歌手アルマンド ゲリコの演唱で本日のタンゴを聴いてみましょう。 https://youtu.be/h7WSzE7WBSQ 歌詞と対訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。 ユーチューブで聴く場合は以下で、ほかにも他言語の歌詞や同名異曲もありご … [続きを読む] |
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