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■2022年8月の書き込み
書き込み数は11件です。 [ 1 2 ]
2022年08月31日(水) 
本日のタンゴは「ミ クァデールノ(Mi cuaderno)/私の手帳」です。
https://youtu.be/wAkWcOvE2c0 Facundo Vallejos con Bandoneon de Pocho Palmer
歌詞と対訳を下図に掲げますので、クリック拡大してご覧ください。


この曲を作曲したのは本日80歳の誕生日を迎えたCarlos Buono(カルロ ブオーノ/バンドネオニスタ)です。
https://www.todotango.com/creadores/ficha/1777/Carlos-Buono
ブオーノは若い頃からバンドネオンに魅せられて生れた町フニンで学び、やがて勧められて300km余り東のブエノスアイレス市に旅して授業を受けました。そして自分の町で公演を行い21歳の時に巡業で町に来たアルフレド ゴビに出会い

閲覧数79 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/31 06:40
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2022年08月28日(日) 
 本日のタンゴは「アオラ ノ メ コノセー(Ahora no me conocés)/もう俺が判らないだろう」です。
https://youtu.be/TFXMm3Fzihk  Jorge Ortiz con Rodolfo Biagi

歌詞と大澤先生の訳詩を下に掲げますのでクリック拡大してご覧ください。

 作詞者カルロ ジャンペー(Carlos Giampé)は1907年の今日8月28日にブエノスアイレスで生まれました。
https://www.todotango.com/creadores/ficha/938/Carlos-Giampe
このtango「Ahora no me conocés」以外にもtango「Los años pasan [b]/Armando Baliotti作曲」とtango「Mi Santa Cecilia/Nelly Luz作曲」の作詞をおこなっています。(Todotangoでは未だデータ集積中なのか上のページには出てきませんが、題名

閲覧数247 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/28 08:33
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2022年08月25日(木) 
 本日のタンゴは「ニード ガウチョ(Nido gaucho)/ガウチョの塒(ねぐら)」を取り上げました。
https://www.youtube.com/watch?v=sLdhmim7wFU&list=OL…36_sMbMyO4

しっとりと歌っているのは本日が誕生日のアンドレア ボジョフ(Andrea Bollof)です。
https://www.todotango.com/creadores/biografia/1856/…ea-Bollof/

歌詞と大澤先生の訳詩を以下に掲げますのでクリック拡大してご覧ください。


Nidoは鳥や虫が作る巣のことで、大草原の中でガウチョが雨露をしのぎ休むための仕掛けを比喩的にこう呼んだものです。簡単なものは旅をしながら木の枝と牛の皮で作るテント様の物から大がかりに泥と藁でつくっ

閲覧数133 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/25 10:38
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2022年08月22日(月) 
本日はタンゴ「アラルージョデウンビオリン(Al arrullo de un violín)/バイオリンの子守唄に」を選びました。曲詞ともにカールロス アールシ(Carlos Arci)の作で美しいメロディーラインの小品です。作者の率いる楽団の演奏でお聴きください。
https://youtu.be/PN18AB5Z0v8  Mario Armando López · Carlos Arci y Su Orquesta Típica

歌詞とGoogle翻訳ソフトによる対訳を以下に掲げます。クリック拡大してご覧ください

ほかの楽団の演奏も聴いてみてください。まずラテングループの演唱で
https://youtu.be/LBiLLnuwve4  Los Chamacos

タンゴ楽団に戻って、歌に加え冒頭にグローサ(朗詠)が置かれてます。
https://youtu.be/g0dJV2GK

閲覧数153 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/22 11:33
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2022年08月19日(金) 
 今日はミロンガ「カルメン(Carmen)/女性の名前」を取り上げました。曲詞ともフルビィオ・サラマンカ作です。
では作者自身の楽団演奏で歌はアルベルト イダルゴの演唱で聴いてください。録音年は1965年です。
https://youtu.be/qP2YNiuxh94  


歌詞と大澤先生の訳詩は下記の図をクリック拡大してご覧ください。
 

サラマンカは1921年の今日、8月19日にサンタフェ州で生まれました。
https://www.todotango.com/creadores/ficha/703/Fulvi…-Salamanca

 6歳で音楽の勉強を始め、12歳でピアノの先生となって卒業しました。14歳のとき土地の若者たちと最初のアンサンブル ミッキーオーケストラを結

閲覧数87 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/19 09:09
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2022年08月16日(火) 
 本日のタンゴは「アルマーグロ(Almagro)/バーリオ(CABAの行政区画)のひとつ」でガルデルが初めて歌ったことで有名な地区ですが、南隣のボエードや東隣のバルバネーラに比べるとタンゴスポットは少なく観光客もまばらです。
このタンゴが出来た年にガルデルが歌っていますのでまずそれを聴いてください。
https://youtu.be/XR6vfycAIAU

作詞はイバーン ディエース(Iván Diez)で1897年の今日8月16日にブエノスアイレス州のマール デル プラータ市で生まれました。
https://www.todotango.com/creadores/ficha/455/Ivan-Diez

以下に歌詞と大澤先生の訳詩を掲げます。クリック拡大してご覧ください


閲覧数100 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/16 19:13
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2022年08月13日(土) 
 本日のタンゴは「ガージョ シエーゴ(Gallo ciego)/盲目の雄鶏」です。ガージョ シエーゴは童遊び"鬼さんこちら"とか"かごめかごめ"とか目隠し遊びのアルゼンチン版です。
https://youtu.be/wghBFiE-Et0
色々なバリエーションがあるでしょうが、ここでの例はひとりが鬼になって目隠しをしたまま捕まえた者を触って誰なのかをあてます。「ロレーンソ」と名を当てられた男の子が鬼に替わります。

さて童遊びから大人のタンゴに戻ってフォーエバータンゴの演奏をお聴きください。
https://youtu.be/ggSQhLaYDsg

歌詞は無くダンスのためのタンゴです。
作者アグスティーン バールディ(Agustín Bardi)は

閲覧数145 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/13 10:15
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2022年08月10日(水) 
 本日のタンゴは「ボエード(Boedo)/ボエードよ」、ボエードはブエノスアイレス市の48行政区画の一つです。詳しくはここをご覧ください。
https://es.wikipedia.org/wiki/Boedo_(Buenos_Aires)

 作詞者リニエーラは1903年の8月10日にブエノスアイレスで生まれ同地で34歳で亡くなっています。 https://www.todotango.com/creadores/biografia/494/D…A-Linyera/
若くして孤児になりボヘミアンでアナーキーな生活をしながら才能を開花させ短命に散ったルンファルド詩人でした。

では https://youtu.be/5EB-SGAnnYs  グスタボノセッティの歌で聴きながら歌詞と対訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。

閲覧数117 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/10 10:15
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2022年08月07日(日) 
 本日のタンゴは「セニョーラ ブエノスアイレス(Señora Buenos Aires)/ブエノスアイレスさま」、作詞者ノルマ モンテネグロ(Norma Montenegro)は、1944年の8月7日にブエノスアイレス市から南方へ300km余りのところにあるヘネラルラバジェという小さな村で生まれました。13歳からブエノスアイレス市に移り住み14歳からこれまでに多くの詩作をおこない賞も多数獲得しています。このバルスも2007年のウーゴデルカリル コンテストの優勝作品です。
歌詞と対訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。


第一連の"川"とはブエノスアイレス市の南の境界を流れるリアチュ

閲覧数137 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/07 09:31
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2022年08月04日(木) 
 本日のタンゴは「アバンドーノ(Abandono)/棄てられて」です。ではペドロ ラウレンス楽団の演奏でまず聴いてください。
https://youtu.be/9WcaQv4DdZw  
歌詞と対訳は下の図をクリック拡大してご覧ください。


ちょこっと溜息を交じえ一連だけ歌っているのはエクトル ファレール(Héctor Farrel)、1908年の今日8月4日にブエノスアイレスで生まれました。
https://www.todotango.com/creadores/biografia/1007/…or-Farrel/
このプロフィールで気になるのは没年がn/dになっていることです。文末に彼は35歳の時に歌手を辞めサラリーマン生活に専念したとあります。「おそらく生きてない」が没日は我らに

閲覧数135 カテゴリ本日のタンゴ コメント0 投稿日時2022/08/04 07:57
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探戈傾奇(タンゴカブキ)さん
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タンゴをブエノスアイレス語で歌いたい方は連絡ください。タンゴの歌サ…
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