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国難を救った偉人として筆頭に挙げたい人物がいます。老中・松平忠固(まつだいら・ただかた、旧名は忠優=ただます)です。この人物を皆さんはご存知でしょうか。姫路藩主・池田忠実の次男で、上田藩主・松平忠実の養子となります。後に藩主となり、列強との和親条約締結、修好通商条約締結の際、老中を務めました。 その墓が長野県上田市にある上田藩松平家の菩提寺・願行寺にあります。墓石正面には「故従四位下行侍従兼伊賀守上田源公髪歯之家」 と刻まれています。この墓には遺髪と遺歯が埋納されています。 松平忠固が亡くなったのは1859年。その前年の1858年、自ら … [続きを読む] |
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