明日、いよいよ総選挙投票日です。

私が住んでいる地域(兵庫11区)では、たぶんMサンが小選挙区で当選し、Tサンが比例で復活当選するのだろうと思います。


それはともかく、兵庫11区の有権者、つまり姫路市民が投ずる一票は、高知第3区の有権者の一票を1とすると、姫路のは0.56の価値しかないそうです。

参議院議員の選挙に至っては、0.22です。

私たちの１票は半人前レベルの価値です。

このような不平等があるのに、この程度の差は憲法の平等条項違反にならない、といって合憲判断を出している最高裁裁判官がいます。

私たちが国の行為で基本的人権を踏みにじられても

8月30日は、総選挙です。

現在、選挙権は20歳以上の男女に与えられていますが、
8月30日に20歳になる人は、8月30日の選挙で投票できるのでしょうか。

久しぶりの国政選挙。

主権者としての権限を行使し、意思を表明するチャンスです。


が、


私が住む選挙区は、自・民の前職と諸派の3人しか立候補していません。

自も民も支持してないので、小選挙区は誰にも投票できません。

「まだましな候補」がいれば投票してもいいのだけれど、

「まだましな候補」もいないので、「いません」と書いて投票するしかない。

せっかくの一票が死票になります。

立候補する人がいないというのも困ったものです。
選択の自由がない。

夏前に新型インフルが流行し始めたころの危機感や警戒感が、今は嘘みたいです。

新型インフルなんて流行していないし、感染しても怖くないという感じです。

しかし、私の近辺では、この夏の暑い時期に、新型インフルの感染者が出ていますし、集団感染の発生も聞いています。


夏休み直前に、姫路市内のH中学校で、夏休みにはいってからは姫路市外のM中学校で集団感染があり、部活動が中止になりました。

先週は職場の近所の人が、新型に感染して外出禁止になっています。

今の時期でも感染者が間段なくでている状況です。
秋から冬にかけては、パンデミック状態にな