あほねんさん、「子供手当」とか、江戸時代みたいなことやってますが、
「その昔は地域の大庄屋とか豪商が資財をなげうって民間の力で行われてきました」
もおっしゃる通りですよね。まさか江戸ブームで、江戸時代に戻っちゃうじゃないでしょうね。
今月16日午後5時から官邸で、○主党が政府に18項目 の平成22年度予算要望が出されました。 その中身は、子ども手当に所得制限を設けるとか、 ガソリン税暫定税率を維持するとか、新幹線、高速道路 整備は続けるとか。。。 報道は、中央である東京中心ですから仕方ありませんが、 ツイッターを覗いても 子ども手当所得制限に対しては、 絶対反対!子供同士の差別に繋がる所得制限するな。 謹啓○沢幹事長殿 ふざけんな!馬鹿野郎 とか えらい騒ぎになっています。 高速道路無料化は、地方からの道路整備を望む予算要望 により、実現は限りなく遠のきそうな気配です。 地球温暖化を助長すると反対が多かった暫定税率廃止は なくなりそうですが、マニフェスト違反だと野党が批判 しています。 そんななかひっそりと、土地改良全国組織の会長である △中会長が21日、○沢幹事長に土地改良予算半減に 反対と陳情を申し入れましたが、幹事長は役員会がある とあっさり断られたことが、記事に出ていました。 政敵であったことが原因と解説されてましたが、 そうでもないようにも思います。 もともと土地改良は、農地へ水を引いたり、道路を造って 農地の区画を大きくし、大規模な営農を可能にして 農業生産性の向上を目指すことから始まったのですが、 この度の政権交代により、戸別農家に所得保障を行う制度を 実現するための財源として、半減するよう要望されています。 大きな流れから言うと、 土地改良もひも付き補助金で行われてきましたから、 ○主党がいう一括交付金の対象と言えましょう。 結論から言うと、地方のことは地方に任せる、 地方分権の先鞭がついたと思います。 元来土地改良は、 その昔は地域の大庄屋とか豪商が資財をなげうって 民間の力で行われてきました。 私の地域も今、農地を大きくする工事の真っ最中であり、 地域の方々は今か今かと工事を待ち望まれていますが、 先行きは全く予断を許しません。 何時までも国任せに出来ない時代が来たことを ひしひしと感じる今回の○主党予算要望でした。 |