に行って参りました。http://biodiv-expo.jp/osaka/index.html グランキューブ大阪12階において環境省主催 「生物多様性とビジネスチャンス ~リスクをチャンスに変える」 兵庫県人博の岩槻邦男館長から 欧米物質社会から出た生物多様性であるが、 本来日本農村文化は共生社会がこの概念と同意語である。 人博服部先生が言っている万葉和歌にも共生が謳われている。 日本から里地里山プロジェクトを発信し世界に広めたい。 との基調講演があり、 パネリスト サラヤ㈱調査員 中西宣夫氏 ボルネオ保全トラストの取り組みの紹介や 積水化学工業㈱環境経営グループ長 谷口雅保氏 自然から学ぶものづくりから出たアイデアから 木陰をヒントに日陰をつくり夏外気温10%低減の紹介 コーディネーター 日経BP社生物多様性プロデューサー藤田香氏 から生物多様性に取り組むことが企業価値を高めるとのまとめが ありました。 その後3階イベントホールにて138公共団体・企業・協議会ブース を見て回りました。 兵庫県関係では神戸カワバタモロコ保全推進協議会、 木原材木店(北ハリマ小径木加工センター)、 豊岡市からの展示がありました。 岩槻館長からも討論の中で、コウノトリ米が市場価格に1.5倍 にも関わらず、市民の共感を得てよく売れていると紹介されました。 豊岡市ブース コウノトリ米の販売をされてましたぁ。 |