2016年8月7日 房日新聞社読者コーナー・通算76本目、今年6本目の投稿 それでは原文を公開します。 以前から、この読者コーナーで何度も取り上げてきたことをあらためて書きます。 私は先般、つくばエクスプレスの八潮駅と東急田園都市線の用賀駅に行きました。 この2駅にはそれぞれ首都高速のパーキングエリアが近くにあります。八潮は常磐道からの、用賀は東名道からの上りの高速バスが臨時停車します。 八潮、用賀では、道路渋滞などで到着が大幅に遅れる場合、あらかじめ、100円の乗り継ぎ券をバス車内で購入をすれば、八潮でつくばエクスプレスで秋葉原まで、用賀で東急田園都市線の渋谷まで利用ができます。 実証実験を経て、現在は本格実施をしています。 私は何度も書いていますが、アクアライン高速バスで渋滞で到着がかなり遅れることが見込まれる場合、羽田空港で、八潮や用賀と同じような、100円の乗り継ぎ券での京急線または東京モノレールができるようにすべきと書いてきました。 100円乗り継ぎではありませんが、大多喜駅から品川駅行きの高速バスは、途中、羽田空港にもレギュラー停車します。 目的地の都心への遅延解消に、是非とも、羽田空港乗り継ぎを実現していただきたいです。 22日の一部の新聞報道で、鴨川から千葉方面に至る県道沿いで、君津市笹の片倉ダム近くの滝が、ネットのSNSの情報拡散により、毎週末、その観光客の車で渋滞し、高速バスのアクシーやカピーナが遅れる状況がでているそうです。 昨年10月の投稿でも書きましたが、長狭街道経由の都心への高速バスの運行でカバーをする方法があるかと思いますが、やはり、この安房地域において、観光目的のマイカー乗り入れ規制を現実問題として、考えるべきではないでしょうか。 規制をかけることで、観光客がこなくなるという後ろ向きの考えでなく。 毎週末や連休など、アクアラインの渋滞や事故の情報が流れます。万一にも地震などの災害がおきたとき、どうするのでしょうか。 観光客の方に、渋滞やリスクを我慢せよでなく、安心して快適にきてくださいという、発想ではないでしょうか。 |