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2023年09月02日(土) 
処理水放出で中国は厳しい対応で迫りました。
何がここまで拗らせてしまったのでしょう。
お互いの応酬を見ると、もう修復が叶いそうにありません。
仲立ちをしてくれる国もなさそうです。

冷静になれば良いのですが、すぐには無理のように思います。
どちらも正しいと思っているので、
このままでは数年経っても歩み寄れないかもしれません。
その時に困るのは誰なのでしょうか、得する人が居るのでしょうか。

50年後のこの国をどうしようとしているのか、国民には見えません。
近い将来に今の原発が一斉に廃炉の時期を迎えるはずですが、
この処理に膨大な時間と予算を当てなければなりません。
しかも使用済み燃料を処分する方法もないのです。
どれだけの量になるのかわかっているはずですが、知らされていません。

政府は将来の事を何も言わないようですが、
取り返しのつかない方向に進んでいるような気がしているのです。
国の借金は膨大に膨らみ、金利を上げることも出来なくなってきています。
このままだと膨大な借金と大量の核物質がこの国に残るのでしょう。

私が若かったら逃げ出したくなるような未来なんですけど、、、、、。

閲覧数208 カテゴリオジさんの出来事 コメント6 投稿日時2023/09/02 00:06
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2023/09/02 07:56
    Y.Kさん
    中国も韓国も今回の何倍もの処理水を流していますね。
    それを言うと日本の原発の処理水も国民が意識しだしますね。
    次項有
  • 2023/09/02 09:33
    国民一人当たりの借金と核物質の量、国土面積当たりの借金と核物質の量の多国間の比較表が欲しいですね。核兵器を持たない国では世界一かもしれません。
    原発の寿命を科学的根拠もなく延長するし、票集めのばらまき予算で国家予算の1/4が借金返済、品格の無い政治としても世界一かもしれません。

    他国を悪者にして自国民の目を逸そうというやり方も好きになれません。
    次項有
  • 2023/09/02 11:52
    zosanさん
    私には良く分からない問題ですが、我々はそう遠くない時期に去っていくので子供たち、孫たちの世代がどう受け止めてどう考えているのか・・・ひょこむには若い人があまりいないのでひょこむを見ていても良く分かりません。若い人たちの考えを知るとどんな感じなのか興味が有ります。
    次項有
  • 2023/09/03 10:13
    日本に起こっている事実と過去データと科学的根拠を元にした、未来を正しく伝えるメディアが無いと思います。
    戦争よりも確率の高い危機を国民に知らせず、目先の有事?で振り回して、考える事をさせなくなったのかもしれません。
    本当の危機は毎月起こる災害でしょう、もうすぐ来るという地震も考えないようにしているみたいです。
    少子高齢化は20年以上前から言われていたのに考えませんでした。
    最悪の事態を招いているのは、エネルギー政策の迷走だと思います。
    10年以上経っても自然エネルギーの活用が進まず、津波前の政策に逆戻りです。
    日本には火山帯というほぼ無限のエネルギー資源があるのに、取り組もうとしません。
    太平洋戦争はエネルギー制裁から大戦になったようですが、何も学んでいません。
    おそらくこの数年はエネルギー問題でまた揺れ動くのでしょう。

    30年ぐらい前までは日本は良い国だと信じていました。
    だけど孫たちの事を考えると、脱出も選択肢に入りそうです。
    50年後の日本を考えている人を見つけたいですね。
    次項有
  • 2023/09/24 21:21
    どちらも引くに引けない状態になってしまいました。
    水を流す前に一言声をかけていれば、こんな事にならなかったかもしれません。
    今までアメリカの威を借りて一方的に制裁を加えてきた怨念もあるのでしょう。
    長引いても仕方がないと先方は考えているようです。
    次項有
  • 2023/11/03 08:30
    これも原因があるのかなぁ

    岸田首相が中国駐日大使に異例の面会拒否…
    チグハグ外交の裏に透ける保身と米国への忖度

    今年2月末に帰国した中国の孔鉉佑前駐日大使から岸田首相に対して離任あいさつの申請があった際、日本政府が却下していたことが判明。
    歴代大使の大半は離任時に首相と面会しており、慣例を拒否した岸田政権の対応は異例だ。共同通信が25日報じた。
    報道によれば、申請却下の理由は、硬化する日本国内の対中世論への配慮だという。

「岸田さんの出身派閥である『宏池会』の大先輩・大平正芳元首相は、外相時代に日中国交正常化交渉を主導しました。
    こうした経緯もあり、岸田さんは親中派とみなされてきた。国内の対中強硬派の保守層に配慮しなければ、低迷している内閣支持率をさらに悪化させることになりかねない。統一地方選を見据え、自民党の岩盤支持層である保守派の離反だけは何としても避けたかったのではないか」(永田町関係者)

    元外務省国際情報局長の孫崎享氏がこう言う。
「日本国内に中国に対する厳しい感情があったとしても、日中に国交がある限り、慣例を破る理由にはなりません。結局のところ、日本政府は中国に厳しい態度を取る米国に配慮したのではないか。一般的に駐日大使は日本の最大の理解者であり、中国の駐日大使であれば、中国に帰国後の対日政策に大きな影響力を持つ。中国における日本の最大の理解者を敵に回すような行為は、外交上の愚策です」


    「一般論として、どの国でも大使が節目にあいさつしたいのであれば、受け入れるのが普通です。ただ、日本の前駐中国大使が離任する際、共産党最高指導部との面会が実現しなかったといいます。そうであれば、日本側が中国に対して同様の態度を取っても、おかしくはありません。しかし、国内の対中世論への配慮が主な理由だとすると、それはそれで問題。中国からは当然のこと、第三国からも『日本は国内政治の思惑や配慮によって、外交儀礼を破る恐れがある国』とみなされかねません」
    次項有
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