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2024年08月08日(木) 
・「パリの電車は「国鉄」

五輪会場となったナント、リール、パリ北部スタッドドフランス、いずれも国鉄で移動した。一旦民営化されながら再び国鉄に戻したのである。これはイギリスも同様。

民営化と言えば聞こえはいいが、採算が取れなければ廃線になり、交通の便が悪くなって、さらに人口減の悪循環を生み、余計地方がさびれていく。国家百年の大計を誤るもの、と批判された国鉄分割民営化を1986年実施したのは時の自民党政権である。

結果、東京一極集中が進み、地方は働き口が減り、少子高齢化が加速。ところが自民党政権は今頃になって「地方創生大臣」などという大臣職を作り、まるで自分たちが窮地を救うようなしぐさを見せているが、これこそ、影で家を壊しながら村人の前でそれをなおそうとして人気をとる「泣いた赤鬼」の話そのものである。

民営化というが、その時誰が社長になったのか? 自民党とつながりのある企業人に相違ない。いきなり国の財産を所有するのだから、民営化=私物化に他ならない。

鉄道、郵便、社会インフラは国が支える。当たり前の話をフランスはやっている。それすらやらず、国家財産、ひいては国の未来を取り壊して今の利権をあさってきた自民党政権の罪は、恐ろしく重いと言えよう。このことは現政権は誰も口にしない。
自民党政権に任せていては絶対に日本の未来はない。そう実感したフランス旅行である。」 https://m.facebook.com/groups/1439791209662113/perm…69449581/?

閲覧数16 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2024/08/08 07:48
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