2,503万kW/2,838万kW (09/19 09:45)
88%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=59287
2008年09月14日(日) 
うすうす、欧米の「福祉や障害児教育」は、
寝たきりの人や重度心身障害児・者を「対象にしていない」
とは聞いていたが、実際に、実情を読むと、ショックです。

日本は、欧米並みに「少子化」が進んでいるが、
消費税は、欧米の20%程度に比べて、格段に少ない5%だ。

日本は、果たして、現在の「福祉」の高水準を維持できるのだろうか?
 (日本の一つの変化は、「障害者自立支援法」の成立ですね。)

老人介護についての個人的HP-思索(6)
http://homepage3.nifty.com/MYKAIGO/sisaku(6).htm

----------- ここから -------------

平成10年7月28日、ある全国新聞紙に興味ある記事が載りました。
ある病院長さんのヨーロッパの高齢者ケアに関する視察についての感想でした。

 『驚いたことに、寝たきりや経管栄養の方々は極めて少ない。
  どうしてかと尋ねると、「歳をとり、食事を口に運んでもらっても
  自分で飲み込むこともできないほどに弱ってきている人には、
  あとは何もしない。」とのこと。

  その時はなぜそのようなことが許されるのかと驚いたが、
  欧米では各国とも似たような状況である。

  自然に任せるのが欧米流、
  家族の希望を優先して管をつないででも生き長らえさせるのが日本流、
  というところだろうか?』

----------- ここまで -------------


閲覧数1,067 カテゴリ障がいと教育 コメント0 投稿日時2008/09/14 20:44
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
    ※画像に表示されている文字を入力してください。
■プロフィール
Rimbaudさん
[一言]
「教育」と「障がい、学校、家庭」について、「原理・原則」が見つけら…
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み