姫路土地改良事務所の主催で姫路文化センターでこんなイベントがありました。

「銀の馬車道」と聞くとなぜか心が騒ぎ、顔を出したくなります。
ます。

今回のイベントには中播磨ビジョン委員会「銀の馬車道グループ」で一緒に活動をしている神河町新野の生田さんが水車で地域の交流活動を発表しました。

また知人の岩田健三郎さんもパネラーとしてまた銀の馬車道沿線の住民として道に対する思いを大きく語ってくださっています。
岩田さん「友人が劇団に入っているのやけど仕事ちゃんとやっているのか疑うくらいのめりこんで・・・」と正直に話

銀の馬車道劇団公演も８回目となりました。

９月１３日の田原小学校での初顔合わせに始まり、大庄屋三木家でのフィールドワークを兼ねた初稽古。

新型インフルエンザによる劇団員感染で多くの欠席者が出て、稽古が進まなかったこと。

今、振り返ってみるとこの１月半でそれなりの出来になったことは驚異的です。
こども達の能力と言うのは乾いた砂に水が沁みこむように吸収していきます。

指導者の上田さんはいつも「One for All , All for One」を口癖のようにして劇団員を指導してくださいます。
チームプレイを大切にする諺です。
「壱太郎」役の〇木さんはすっかり感化さ

最終リハーサルに入りました。
みんな自信をもって演じることができるようになっています。

稽古を開始して２ヶ月、こどもたちの能力には目を見張るものがあります。

腹の虫押さえにお母さん方が豚汁とオニギリをつくってくださいました。
元気をもらってリハーサルに臨みました。

今夜はゆっくり寝て、明日に備えます。

もう８回目となりますが、心はいつも初舞台です。

今日は午前中に舞台の建て込みを行いました。
半年振りの舞台との再会です。

劇団員総出で運搬から据付まで行います。
これが我が劇団の特徴でもあります。

昼からはその舞台での稽古。
本格的な稽古になってきました。

インフォメーション

１０月３１日の公演は福崎産業祭りも会場周辺で行われています。
大勢の人出があると聞いています。

劇団関係の座席は２００席程度用意しておりますがお時間に余裕を持ってお越しくださるよう再度お願い致します。

日曜日は市川町でミニフォーラムがありましたので少し足を延ばして播但線寺前駅前にある余田屋さんに行ってまいりました。

ここでは銀の馬車道ラーメンをいただけるとのこと。
自称銀の馬車道かたりべとしては放置できない情報です。

店に入り、さっそく銀の馬車道ラーメンを注文。

店の御主人と少し話しをしました。
大阪市内で若いときは商売をされていて還暦を迎えて故郷の寺前で店を出したそうです。

ラーメンは醤油ベースのスープ。神河町特産のゆずが入ってかおりがよくあっさりしています。
具には馬肉をつかったチャーシュー、馬車の車輪を連想させるナルト

公演は来週の土曜日、１週間後です。

今日は多忙なスケジュールを割いて松竹新喜劇の渋谷天外さんが劇団の指導に来てくださいました。

天外さんは２年前、ここ福崎の地で旗揚げ公演をしたときに指導してもらい、出演していただきました。

さすが本職、演出が素晴らしい。

7回も公演していたら他の劇団員の稽古を見ていても笑うことはありませんでした。
でも天外さんが演出すると現実的な演技となり思わずわらってしまいました。

午後1時から6時半まで5時間半。休み時間もあまりとらずにびっしりと指導してもらいました。
私も少しでもよいから演技を盗めたらと思い

公演まで残すところ２週間を切りました。
稽古もかなり熱気を帯びて来ました。
今日は各自衣装を着けての演技。

衣装を着けるといつもの演技と少し動きが違って来ます。
稽古の回数はあと数回です。それまでになんとか来場いただくお客さまに笑いと感動を与えられるようがんばります。
←休憩中

←銀山学校で学ぶ憧れのさきちゃんと２ショット


ところで私は公演当初から一貫して脇役の川人足です。別に配役に不満もなく楽しく演じています。
脇役と言えば有名な方、福本清三さん。
時代劇の斬られ役として５万回も斬られています。この方、但馬の香住町出身です。同

播州地方ではこの土日に秋祭りが開催されていましたので劇団の稽古はお休みでした。

秋祭りも終わり、心気一新して稽古に励みます。

今日は午後１時から午後６時過ぎまで５時間余り、休憩は１５分間の１回だけ、みっちり稽古に励みました。

稽古を開始してから一ヶ月、それなりにさまにはなってきていますが、どうしても台詞を思い出そうとすると動きが止まってしまったり、俯いてしまったり演技がおろそかになります。
がんばれ！しのさん、壱太郎くん、シスロイ


私は今回で８回目の公演となります。
脚本は細かな部分で変更がありますがポイントの台詞は変更あり

公演まで一月を切りました。

劇団の稽古も熱を帯びてきました。
今日から劇団赤鬼の川浪さんも参加して劇団員を指導してくださいます。

先週から較べて少しは進歩したのか新入劇団員。
全体を通して稽古をすると台本を見ないと台詞が出てこない（＞＜）
これでは演技に意識が回らない。

まだまだ不十分なできの新生銀馬車劇団です。

ところで稽古を見ていると新規劇団員のこどもたち、恥ずかしそうに演技をするのです。
確かに大袈裟に演技をすることは最初は恥ずかしい気持ちになります。

それが何回か演じていると舞台メイクをしてもらうとまるっきり人格の違う

今日は演劇の勉強と将来脚本家になる夢を叶えるため能・狂言を鑑賞してきました。

能は「一角仙人」という演目

【あらすじ】
大雨を降らせて各地に災害をもたらす龍神に手を焼く時の帝は「一角仙人」に龍神を懲らしめるよう下命。

一角仙人はその神通力でもって龍神を岩屋に閉じ込めてしまう。
その結果、今度は雨が降らず世の中は旱魃となり、帝は困惑する。
一角仙人に龍神を解放するよう命令するが頑なに拒む仙人

そこで帝は一計を案じ、”美女誘惑作戦”に打って出た。
絶世の美女に芳醇な酒”レミーマルタン”を持たせ、篭絡するため仙人に差し向けた。

仙人