♪・・・光満ちわたれ　はてなくとどけ　我が生む光・・・♪

これは東芝の社歌の一部であります。

　東芝の前身「マツダ」が、エジソンの作った「ジェネラル・エレクトリック」と技術提携をして

　日本で初めて「白熱電球」を製造した。　

そして、地球温暖化のため３月１７日に製造中止を宣言した。

さよなら・・・白熱電球

（WEBから借用）

　１２０年の長きにわたり日本中を照らしてきた白熱電球が本当に消えていきます。

思い出せば１７歳の春、オヤジとともに博多で「電気主任技術者第３種」の受験をした。

発表に日、オヤジは落ちて、オレがうかった。　　何かのマチガイと今でも思う。

オヤジは「正」という名前、オレは「 正彦」で、試験官が間違ったと今でも思うことがある。

オヤジの喜んだような、落胆したような複雑な「青い笑い」を今でも忘れない。

その時から自分のニックネームを「白熱電球」としているから、今年で４０年になる。

当時は白熱電球の寿命の延命化に、各社必死に研究をしていた、オレは元々要領のイイ男

試験の傾向を「白熱電球」と見抜き、見事的中することになったのである。

オレが鬼籍に入ったら、まず、このことをオヤジに話すことになるだろう・・・楽しみ。