> ゆんさん
夜の森はおもしろそー
県立有馬富士公園は道が整備されているので格好の場所。
蛍の観光ガイドをこれからしようと思います。
平福でばあやさんやガンコオヤジさんに案内してもらった
ので、三田の「三田蛍観光」を提案しましたが・・・
去年、ホテル業者がごっそり獲ってしまったらしく
当局は「・・・・」でした。
小学校の生徒さんに『あかり』を考えて貰いましょう。 じつはセンセも勉強かも。。。 さんだ歴史資料収蔵センターの生徒さん
仲間のNさん :「みなさ~ん 自然の光でイチバン明るいのはぁ? ナ~ニぃ?」 生徒さん :「 タイヨー! 太陽ですかぁ!」 仲間のNさん :「ピンぽーん 当たりぃ」
昔のあかりは縄文時代から始まります。 いきなり部屋の電灯を消します。 「ほぉぉぅっと」歓声そのまま30秒くらい真っ暗闇にします。 ちびっ子達はは心配そうです。 そこで卓上蛍光灯をつけたら、ちびっ子達ホッとします。 そこで 「たき火」ってしっているかなぁ…なんて問いかけながら実際に、割り箸で小さなたき火を体験します。 そして卓上蛍光灯を消して、たき火の有り難い明るさを味わって頂きます。
次は『灯明皿』での菜種油の『あかり』を体験します。 油がこぼれる不安や風で消える心もとないあかりを感じて頂きます。 次は、ローソクです。 奈良時代に始まった高価な和ろうそくと、明治に伝わった洋ろうそくを比較します。 ろうそくの比較 暗い中なのかちびっ子はザワザワしません。 Nさんの手元を不思議そうに眺めます。 そして、『あんどん』の風への強さも、実感して貰います。 あんどんのあかり
その後、明治43年に灯った10wの白熱電球と今の60wとの比較や、火打ち石で火花を出す体験もいたします。 日本の昔のあかりの中の生活を、ちびっ子達はおどろきます。 若いセンセも一緒におどろいておりました。
月明かり・雪明かり・桜の花の花明かり・・・・ 人類しか使えない『あかり』について、暗い中で仲良く学びました。 こんな元気なちびっ子達に、明るい人生が待っていますよーに |