来年、大河ドラマになる「軍師黒田官兵衛」 その活躍の地を巡り歴史ロマンに浸るツアーを企画しました。
今回は中国大返しの最終地点。織田信長を本能寺で葬った明智光秀との決戦の場所。天王山。実際の闘いは三川合流箇所の河川敷だったようです。
JR山崎駅で下車。最初に町立歴史資料館で歴史の学習。 ここは古代から交通の要衝でした。
西国街道を散策し、次の研修場所「サントリー山崎蒸溜所」 ここは事前にインターネットで予約しておきました。
受付で素敵なおねえさんが案内してくださいました。
製造工程ではウィスキーモルトの芳醇な匂いが充満しており、その香りにアルコールに弱い私は酔いそうになりました。
樽の中で熟成されたウィスキーは樽其々で熟成期間が違い、10年で熟成するもの、20年かかるもの様々だそうです。
私は50年経ちますが未だに熟成しておりません(涙)
試飲会場では一定時間内に自由に試飲できます。 ハイボールいけました。
そこを後にしていざ古戦場天王山へ。
標高270Mの頂上を目指し、でも腹が減っては戦ができぬ、途中の広場で腹ごしらえ。そして山頂。
展望箇所からは古戦場が一目瞭然。黒田官兵衛はこの地からいかに采配をとったのか?当時に思いを馳せます。
下山後は山中にあるアサヒビール山荘美術館で「モネの睡蓮」を鑑賞。
歴史から蒸溜、芸術、何とも盛りだくさんのことを学習できたフィールドワークでした。
歴女+山ガール