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2013年08月04日(日) 
相生市立図書館の応接室に、播州相生焼の作家那波鳳翔先生の作品があります。そのなかに雲火焼の灰器があり、とても美しい色なので、どうやって作るのだろうと思っていました。

先日、先生にお尋ねする機会がありました。
雲火焼は、粘土によってこのような色合いになるそうです。その粘土を使うとこうなるし、その粘土がなければ技術だけではこの色はでないということでした。
「この粘土は市内のものだが、粘土がなくなれば作れなくなるね」

雲華焼というと、幕末から明治時代に、赤穂焼を始めた大島黄谷が得意としたのが雲華焼です。大島黄谷がどこの土を使ったのかは諸説あるようです。


那波鳳翔先生との出会いは「ふるさと相生再発見」で公開しています。

閲覧数1,022 カテゴリ相生なんでも話 コメント1 投稿日時2013/08/04 22:18
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2013/08/05 05:51
    粘土も均一になってるはずなのに
    この色の違いは焼く温度差?
    次項有
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