喧嘩相手が遠くの郷里に引っ込んでしまって寂しくなった。
司馬遼太郎氏が好きで、一人で勝手に「司馬遼太郎会」の会長になっていた友、 私も好きだけど、司馬欠点を見つけて反論しては、対決していた友が石川県へ帰った。 いつもは円山公園の中岡慎太郎と坂本龍馬の像の前で酒を飲みながら何時間も語っていた。
吉田茂首相による名前の揮毫の前で
司馬さんは小説家です。歴史家じゃない、でも、できるだけ史実に基づく記述されていた。 友人は、歴史家という。私は小説家という論争だった、いつまでも続く論争もおわってしまい。 懐かしんで「京都」を一人で歩く、酒を飲むのは変わらないが! 今日は冷酒で・・・
一銭洋食やで、頭を軟かくする。 中国の旅行者にシャッターを押してもらう。 できるだけ美人を探して、カメラを差し出すと嫌といわれたことがない。
「日本国とは?」「日本人とは?」を問い続けた司馬遼太郎氏。 なんだか、とってもいい加減な日本人でいることが恥ずかしい!
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