先輩は70歳を目前にして、体力のあるうちに遠い旅行がしたいという。

マチュピチュに行きたいという。　おいらの興味はアルゼンチンのタンゴの生演奏を聴くこと。

結果　アルゼンチン経由でペルーに行くことになった。

今日は、マチュピチュに行くときの、ちょっと、悲しい出来事。

今はマチュペチュ駅、その時はアリエス・カリエンテス駅でした。

そのとき廃止されたパリ/イスタンブールのブルートレインが走っていました。

雨の多いマチュピチュですが、登ったら晴れてきました。

リマから飛行機でクスコまで行き、谷合をマチュピチュまでディーゼル列車で向かう。

途中、観光バスで市場を経由していく。

立っているところで4000mの標高、坂道は息苦しくなる。

ふもとはクスコ市です。

途中、市場で買い物をしたとき、かわいい女の子が３人遊んでる。

記念撮影とパチリ、常識としてチップを渡すが、このとき3人姉妹と判断してお姉さんに渡した。

後で姉妹で分けてもらおうと、ポケットにあった小銭を全部、長女にあげたつもり。

でも、次女も末っ子も手を出してくる。長女にあげたというが伝わらない、ついてくる。

とうとうバスの中まで来て手を差し出す。

周りの人はあげなくてイイという。　バスが動き出す寸前まで女の子は帰らなかった。

最初に、1/3づつ分けてあげればよかったのに。。。