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2008年09月14日(日) 
ものを見るときに、顔全体を、見たいもののほうに、必ず向ける人がいる。
顔を手で押さえて、目の動きだけでものを見ようとしても、どうしても、
目と一緒に 顔も動いてしまう人がいる。

以前に、

035。 運動の不器用さ
http://hyocom.jp/blog/blog.php?key=59263

を書いたが、「目の動かし方」 も不器用 な場合があるのである。

『 「見る」 ことは 「理解する」 こと 子どもの視覚機能の発達とトレーニング』
http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31170348.html
本多和子・北出勝也 著 2003年07月

を読んで、「視力1.2」 が表すものは、見え方のほんの一面に過ぎない
ことを実感した。 「オプトメトリスト」 という職業のことを知ったのもこの本だった。

例えば、「眼球運動」
http://www.rd.mmtr.or.jp/~k-eye/sports.html#ganun

> 両眼がバランスよく、目標に対し常に追従し、捕捉し続ける能力とでもいいましょうか。
> これが無いと、静止視力が良くても役に立ちません。
> 右へ左へ、上に下にと眼球のみで目標を追うことができることは大切です。
> これは、すべての基本であり、家で言う土台です。
> この上に多くの能力が積み重なっていきます。
> 激しく動かすといえば、卓球でしょうね。
> これは顔でボールを追っていたのでは、間にあいません。

「目の動かし方」 の不器用さも、訓練することで、ある程度、改善できる。

閲覧数828 カテゴリ障がいと教育 コメント0 投稿日時2008/09/14 20:28
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