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2009年01月26日(月) 

 小学校3年生から理科と社会の学習が始まるなんて知らなかった。

 

 我がNPO法人「歴史文化財ネットワークさんだ」では、近隣の小学校の生徒さんに、「昔の生活」について、体験をして頂きます。

白熱とWさんは「石臼」の担当であります。

 

 石臼は、御影石(花崗岩)であります。 石をどやって説明したらいいか。。。

 石臼って…をどやって説明したらいいか。。。

 

学校では、予め、「石臼」の説明をしているらしくて、おじぃちゃん・おばぁちゃんがいる人は聞いて来ることになっていたそーですが、そのおじぃちゃん・おばぁちゃんでも実際は「しら~ん」とのことでした。 そうなると戦争中は田舎の小学生だったWさんの出番、白熱はつら~い思いでの石臼です。 だって、石臼って、おかぁさんのお手伝いじゃなくて、「子供の仕事」だったので。。。

 

 そんな話をしながら、大豆できな粉を作ります。

石臼で挽くと、スーパーで買ってくる「きなこ」より遙かにいい香りがします。

石臼は重いので、ゆっくりナゼか反時計回りに回しますが、中心は粗く外周に行くほど細かくなり、外に出てくる頃はなめらかな粉になります。

 分子レベルで低温で粉砕するので、大豆の香りがそのまんま残るのせしょうか。

 

 俺たちは、昔を思い出してちびっ子と会話、もう、どっちが子供か分からなくなります。


閲覧数1,537 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/01/26 15:26
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2009/01/26 18:32
    hiromineさん
    私も石臼で豆を挽いたことはありません。
    貴重な経験ですね。
    次項有
  • 2009/01/26 20:54
    > hiromineさん
    石臼はすぐれものですねぇ、感心しました。
    高級な抹茶は、石臼でゆっくり挽くとか
    やってみるとナルホドーの世界ですよ。

    一定の回転で、ゆっくり回すテクニックが
    結構難しく、コツと慣れが必要みたいです。
    古人の知恵って、すごいと感じました(笑)
    次項有
  • 2009/01/26 21:51
    夢工房さん
    私も石臼は、蕎麦を打ち出して経験しました。
    最初は、時計回りに回したので引けなくて・・・(苦笑)

    石臼の溝の切り方は、どうやって考え出したのか
    昔の人は、すごいですね。
    次項有
  • 2009/01/26 22:48
    > 夢工房さん
    コメントありがとうございます。
    田舎育ちで、石臼をつかってた割にしりませんでした。
    人(ちびっ子)に伝えることで古人のすごさを知る!

    蕎麦がイチバンそーですねぇ。
    幼い時は、それがイヤでイヤでしかたなかったのですが(笑)
    今は、はんしぇ~いです。

    夢工房さんは、いつも感じておられてうらやましい!
    次項有
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