仲良しの同窓会で、「キリンビール神戸工場」へ、暑気払いと歓談に行ってきました。

でも、見学後にビール３杯またはジュースを無料でいただけます。

飲兵衛と飲まない人がいますので、飲まない人から分けてもらう。

ガイドさんが工場の中を画像を含めて案内してくれます。

　ドイツでビール三昧の７２日間だったので興味があります。

ドイツでは１３００社６０００種のビールがあり、町や村にブルワリーが何軒かあるのが普通です。

製法が法律で決まっており、上面発酵か下面発酵の２種だけ、材料も水とホップと大麦だけです。

酵母は製造所にくっついている「菌」だけ。

なのにいろんなビールがあり、ケルン市とデュッセルドルフ市は隣り合わせなのにビール競争で仲が悪い。

デュッセルドルフでは、ケルンビール以外はある。ケルンビールを飲みたくてもダメ。

　日本での最初のビールは１８５３年ペルー提督が黒船でやってきたとき、三田藩出身の川本公民が江戸の蘭書の記載にもとづいて、江戸の露月町の私宅の庭に炉を築いて自らビールを試醸したといわれており、これが日本で最初につくられたビールといえるでしょう。

私が生まれた年のキリンビールの瓶ラベル

とても庶民が飲める値段ではなかったみたいです。

後ろの「糖化釜」の模様がハートに見えるポイントからパチリ

中に「丘の上のレストラン」という名前の店で昼食＋ビール＋白ワイン

ドイツを思い出して、メイブルのシュニッセル（仔牛のカツレツ）で、思いっきりハートランドスペシャルを。

シュニッセル

キリンビール神戸工場見学は予約が必要で、三田駅や新三田駅からシャトルバスが出てます。

http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/kobe/index.html