大阪の俳句会の方々が三田の春を訪ねて来られました。

一月前のことだったか、屋敷町で道に迷ったおじさん／おばさん　３人。

夕方なのに「心月院」はどこですか？　・・・と通りかかった白熱に問う。

原付を押しながら、屋敷町白州退蔵私邸跡まできて、指をさして教える。

　自宅に帰り、再び、「ストレッチ体操」でキッピーに向かう途中に、まだウロウロの３人が。。

聴けば「心月院」を観ることもなく日が暮れてしまいトボトボと歩いていると言う。

さらに、翌月は「俳句会」で大勢を連れてくる下見と言う。

「三田観光ガイド」の卵の白熱、早速メールアドレスを渡しておいて、昨日の案内となった。

超後期高齢者から若い方まで、年齢差があり「心月院」「九鬼邸」・・・中央公民館へ。

　九鬼邸は３月中、月曜日を除き全て開館しております。

雛飾りが一杯の九鬼邸

　三田の雛祭りは、４月３日だったそうです。　旧暦ですね。

それで、三田では３月３日から４月３日まで、女の子を愛でて飾っておくのが風習とか。

梅の花が咲いて、桃の花が咲くまで、緋毛氈のお人形さんも楽しむ。

丁度、今、九鬼邸の庭にはあんずの花も参加

杏の花は九鬼邸と同じ年齢だそうで　

明治８年頃の建築の九鬼邸ですから、杏も１３２年の長生き、

見事なピンクの花を咲かせて、「雛祭り」を祝っておりました。

案内した俳句の会で入賞の作品がメールで送られてきました。