商店街活性化プロジェクトとして全国各地で開催されている100円商店街。

今日は大阪千林商店街で開催。

伊丹でも９月２５日土曜日に予定されているため、今日はかっちゃんさん、いけやんさん、ヤマグチさん、あうぽんさんと見学に伺いました。佐用からもガンコオヤジさんが来られ、昼からは進路指導を終えられた三田のきたろうさんとも合流。

朝10時開始前に千林に着きましたが、既に長蛇の列が出来ているお店も。

吉本興業の芸人さんにもひけをとらない千林商店街の商店主さんの迫力ある進行によって幕を開けた100円商店街。

あっという間に長い長い千林商店街が人の波と熱気で埋まっちゃってました。

各商店の趣向を凝らした100円商品。

その100円商品をネタにはじまるお客さんとお店の絶妙のボケと突っ込み。

100円商品でうまくお客さんに店に入ってもらい、本来的な商品を買ってもらう品ぞろえとテクニック。

とにかくこの企画売る方も買う方も楽しくなければ成立しない。

分岐点は100円商品をネタにコミュニケーションをとり、店の中に入ってもらい、店に親しんでもらいながら本来的な商品を販売できるかどうか。そしてリピーターになってもらえるかどうか。

結局は商店街の団結力と個別のお店の熱意とコミュニケーション力に尽きるのかもしれません。

大阪工業大学の学生さんたちによるものづくり道場も大人気。

お土産に京阪千林の駅前で出店されていた、京阪電鉄のお店で吊革とレールと架線各１００円を買いました。

９月２５日の伊丹100円商店街。

楽しみです。皆さんもおこしくださいね。