町内に児童公園があります。

誰かがここに花を植えようと１０年くらい前から、有志で細々と花を植えだした。

児童公園には勝手に手を加えてはイケマセン。都市公園法で禁止をされているからです。

そこで当局の許可を頂いて、花だけ植える許可をいただきました。

児童公園

　このことは花を植えること以外に、いろんなメリットが出てきました。

　・人数が３０人に増加したこと。

　・三田オープンガーデンに参加して、全国大会でプレゼンをしたり。

　・仲間でバスをチャーターして、県内の花めぐりをすることになった。

しかし、１０年の時が経つと様子は変わりました。　「高齢化」です。

　・水まき当番が高齢化を理由に退会していく。

　・オープンガーデンでは町内の花鉢を集めるのに腰が痛く・・・

　・バス旅行も高齢化で減り、よその町の人に声がけまで・・・

水栓のそばに長いホースを取り付けた。

　元気なおばちゃんの一言で決まった。　　「こんなことヤメよう！」　「高齢化やしゃあない」の大声で。

大人しい仲間は無言でうなだれたのが、消極的で「同意+決定」となった。

先日６００株を植えたのに。　ヤメやなんてぇ

　しばらくして、あることに気がついた。　一旦、解散して、再び有志で再開しようと・・・小さい声が聞こえた。

そっかぁ、その解散を宣言したおばちゃんを抜きで再会をするのかぁ

無口な仲間は賢い、うるさいおばちゃんを外すいい機会と判断した。