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2015年08月20日(木) 

 5月31日から8月10日までの72日間、フランクフルトを中心に生活をしてました。

息子の家に泊まっていたので、妻が食事の世話をしており、食材に苦労して基本は和食でした。

時々、ドイツ国内をウロウロしつつ「地球の歩き方」を参考にドイツ料理を楽しみました。

 

 でも、来独まもなく老人性肺炎でドイツの大病院でお世話になり、病院食でドイツ料理。

ドイツ料理は基本的に朝晩は冷たい料理、昼だけ暖かい量の多い食事だそうで病院も一緒でした。

朝・夕はハムとチーズとパン、昼は暖かいスープとハムとチーズとパンというような具合。

 

病院食

 

 病院食という性格を差し引いてもまずいこと! 100年前のドイツの料理だろうと、退院して町に出て食事をしました。当然ながらメニューはドイツ語、じっと見てもわかりません。

もちろん聞いても余計にわからなくなります。

 

結局、わけわからず卵料理を頼んだところ、グリーンソースにゆで卵

が乗っているだけの簡単なもの。実は、これがフランクフルト名物料理だった。

卵は日本と同じでしたがグリーンソースがおいしかった。

 

ケルン・デュッセルドルフ・ハイデルベルグ・ミュンヘン・ウルツブルグ・ニュルンベルグ・リーデンハイムほか10都市を巡り、わからないままの注文をしていただきました。概して木目の細かさに欠けても、結構おいしくいただきました。

 

で、帰国後思いっきり「和食」ということで、地元の静かな料理屋に行った。

 

和食はテーブルや皿の中のものというより、建物からお皿、醤油さしの小物、

それらと板前の腕前、給仕の言葉づかいなど、総合的においしい!

 

やっと、日本て、イイなぁ・・・と感じた次第です。

 


閲覧数562 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2015/08/20 11:55
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2015/08/20 14:14
    zosanさん
    ドイツで美味しいと思ったものが2つ有ります。
    いや、2つしかありません。

    一つは、名前が分からないのですが、
    長くて(15~20cm)白っぽくて、茹でて食べるソーセージ。
    もう一つは、よく練り込まれたマシュポテトです。

    ヨ―ローッパに行けばいくほど日本の良さが身に沁みます。
    次項有
  • 2015/08/22 06:36
    > zosanさん
    茹でる白いソーセージはミュンヘンのヴィスブルストと言うものではないでしょうか? 結構美味しいです。
    びっくりしたのはハーフメーターと呼ばれる50cmのソーセージでした。ドイツは基本「塩」が味の基本ですね。
    次項有
  • 2015/08/22 06:38
    > ヨッシーのパパさん
    ありがとうございます。 雑木林の管理や保護をどうしているか観察してましたが、全て、トラックに積んだ機械でゴリゴリと切っていましたよ。
    次項有
  • 2015/08/21 23:58
    しっかりビールを飲めるのが良いですね。
    次項有
  • 2015/08/22 06:41
    > 放浪シカさん
    ドイツのビール製法は法律で規制されていました。
    水とホップと麦だけで、酵母は麦にあるものと家にくっついている菌だけでした。従って、1300社6000種のビールが出来て、微妙に味が違いました。
    次項有
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