素晴らしい体験をされたのですね。
明日は姫路市の海岸沿いの南大津小学校で津波を想定した防災訓練に参加します。
その後は、姫路市自然観察の森で、里山の鹿害対策の実験のお手伝いです。
里山整備も楽しいですね。
宍粟・作用が大雨で大変だったとき、一人でボランティアに行きました。
小さいスコップをひとつ持って作用高校体育館に行ったのを思い出してます。 体育館で、初めて聞く「マッチング」なる被災者とボランティアをつなぐボランティアがあることを。
朝早く椅子に座って待っていると、被災者からの要望があった。 素早く「ハイッ!」と手をあげたら12~3名集まった。 メンバーをさっと見て、おいらが指を指された。 はい、あんた「監督」や・・・???
おいら泥だしボラで来たのに「監督?」、何ですかソレ、と聞いたら奥へ連れていかれた。 「あんたが一番年寄りや、みんなの面倒をみてくれや」と、それが監督だった。 大きい声で、メンバーは一所懸命だから、チャンと休憩を必ずとらせよ・・・と。 小さい声で、物がなくなるとイカン、盗難を見張れ、被災者弁当を食べるな見張れ・・・と。
マッチング会場
地図をもらいボラを連れていく、地図はおいらにしかくれない、道々で監督と知ってもらうため。 泥をかぶった洋品店のご主人と調整し、早速泥だしにかかる。
小さなスコップが役に立った。 でも、人手が足りないので、応援を要請した。 監督の出番。
25人に増えた。 中に親子4人組でちびっこが2人いた。 なんか役に立たないかなぁ。 遊んでた被災者のちびっことで皿洗いと大きな時計の掃除を頼んだら、頑張ってきれいにしてくれた。 おいらみたいなジジイでも、ちびっこでもボランティアは役に立つんだぁ
やはりマッチングのお兄ちゃん すげぇ!
3.11の黙とうをしながら、元気な昔を思い出しました。
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