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2015年09月21日(月) 

 三田市にはいくつかの川柳句会があります。

2年前に、私も誘われて「あしがる会」という名前の会に参加した。

参加した日が、なんとあしがる会の発足の会ということが分かった。

 

 川柳とは季語のない俳句”程度の知識と、サラリーマン川柳は面白いなぁ、んじゃ俺も!

と、気軽な気持ちで参加したら、14~5名程度の小さな句会で、半分は初心者、あとの半分の人はベテランであった。

初回 あしがる会の会合

 

主宰者はNHKの選者も務めたことのある著名な方であった。初回は「川柳」とはなんだ?だった。

参加者のほとんどは俺を含め老人・年配者だった。女性の参加も目立つ、主宰者のファンだとか。

 

 簡単に言えば、俳句は自然の妙を讃えて、川柳は人間のありようを表現するらしい。

サラリーマン川柳はニヤッとしたり、アハハと笑うものが多いが、川柳の主流ではないという。

人間模様は笑い飛ばしたい時もあれば、じっと我慢のつらい時もあり、多くの人が共感する微妙な感情を五七五で表現する。

 

 戦時中の ” 塹壕で妹売られるハガキ読む ” という句なんぞは「笑えない」でも川柳。

 

月一回の句会だが、いつもポケットに川柳メモを忍ばせて

人々の言動や自分の心の動きをを鋭く観察しては記する。

投句して主宰の評を聴く、未熟さをしみじみ感じる。

 

昨日の私の句

” 花もらい肥料ももらってそのまんま ”

 

今日は花を植えて一句とします。

 


閲覧数516 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2015/09/21 07:05
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2015/09/21 11:10
    zosanさん
    人様が読まれた川柳を見るのは好きですが、
    いざ自分で作ろうと思ってもなかなかうまくできません。
    次項有
  • 2015/09/21 17:37
    > zosanさん
    囲碁将棋と同じで、作法は簡単、でも奥が深いです。
    先生が、その意味だったらこう詠んだらと指導がなるほどぉ・・ばかりです。
    次項有
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