書き込み数は35件です。 | [ 1 2 3 4 ] | ◀▶ |
ちょっと難しい熟語 ・・・「蛻」「吝か」「誼」 〇「蛻」(もぬけ) 脱皮すること、またその皮のこと。 「蛻の殻」とは、脱皮した皮のことだが、 通常は、 人が逃げ去った跡の家や寝床のことを譬えていう。 また死語のことも意味する。 〇「吝か」(やぶさか) 物惜しみをすること。 思い切りの悪いこと。 通常は、 「吝かでない」と否定形で使われ、努力を惜しまないの意。 「手伝うに吝かでない」は、快く手伝いましょうの意。 〇「誼」(よしみ) 「誼を結ぶ」というと親しい間柄になること、 「誼を通 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語 ・・・「篩」「儘」「蒙」 〇「篩」(ふるい) 粉などを、 その粒子の大きさによって選り分けるための道具。 「篩に掛ける」とは、 多くの中からよいものだけを選び出すこと。 〇「儘」(まま) 物事の成行きに随うこと。 思う通り。 「儘ならぬ」とは、思い通りにならないこと、自由にならないこと。 「着の身着の儘」とは、今着ている服以外、何も持っていないこと。 「深夜の火事だったので着の身着の儘で非難した」など。 「気のみ気の儘」は誤り。 〇「蒙」(もう) 覆い被せること、無 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語 ・・・「虜」「捗捗しい」「蓋」 〇「虜」(とりこ) 捕虜(ほりょ)。 生け捕りにした敵のこと。 また、 ある物事に心を奪われた人のことを比喩的に指して使われる。 「虜になる」「あなたの虜だ」など。 〇「捗捗しい」(はかばかしい) 物事が順調に捗(はかど)っている、 はっきりしている、頼もしい、などの意味がある。 通常は、 「捗捗しくない」と否定形で使われ、 物事が順調に進行していない意。 〇「蓋」(ふた) 「蓋を開ける」は、物事に着手する、実際に始めること。 ま … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語 ・・・「箍」「恙無い」「薹」 〇「箍」(たが) 桶などを締め固めるために嵌(は)めてある輪。 「箍を外す」は、所謂(いわゆる) 羽目を外すこと、楽しさのあまり大騒ぎすること。 「箍が外れる」は緊張や束縛が無くなり、 締(しま)りが無くなること。 〇「恙無い」(つつがない) 健康であること、何事も異状がなく無事であること。 語源には諸説あり、 恙虫(つつがむし)という 人を刺す虫がいないと平穏無事でであることからとも、 痛処(つつが)なし、障(つつみ)なしの転ともいわれる … [続きを読む] |
娘がインフルエンザ? 月曜日に風邪気味になり 水曜日にインフルエンザと診断されて 今日は土曜日・・・ 移っていたらもうそろそろ私も風邪の症状が出る頃ですが なかなか元気です・・・! |
ちょっと難しい熟語 ・・・「癪」「頗る」「堰」 〇「癪」(しゃく) 胸や腹に起こる激痛のこと。 所謂(いわゆる)“差し込み”のこと。 「癪に障(さわ)る」とは腹が立つ、 また癇癪(かんしゃく)を起こすこと。 「癪の種(たね)」は癇癪の原因のこと。 〇「頗る」(すこぶる) 本来はやや多く、という意味。 通常は夥(おびただ)しく、 甚(はなは)だ、という意味で使われる。 「頗る付き」とは、 上に頗るという修飾語が付くほど、という意味で、 普通以上に優れたこと。 〇「堰」(せき) 水路の … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語 ・・・「験」「匙」「鎬」 〇「験」(げん) 仏道修行を積んだしるし。 効き目。 縁起。 「験がよい」とは、 縁起がよいことの意味。 〇「匙」(さじ) 「匙加減」とは、薬を調合する時の微妙な加減。 料理の際の味の調節にも。 また一般に、物事を扱う場合、 その状況に応じた手の加え方をいう。 「匙を投げる」は 医者が治療方法を見つけられないこと、 また見込みのない物事を諦めて、手を引くことをいう。 〇「鎬」(しのぎ) 刀の刃と背の境界にある、稜を立て小高くした部分 … [続きを読む] |
ちょっと難しい熟語 ・・・「轡」「檄」「桁」 〇「轡」(くつわ) “口論”から来たといわれる。 「轡を並べて」とは、 轡をした馬が首を揃えて進むことを意味し、 そこから転じて、 一緒に、揃ってという意味に。 〇「檄」(げき) 昔の中国で、木札に書かれたといわれている、 人民に向けて出された招集や通告文書。 また、相手、 特に敵の罪などを挙げたうえで自分の信義を述べた、 衆人に告げた文書のこと。 「檄を飛ばす」は、主張などを人に知らせ同意を求めること。 また、一般には人を元気づけること … [続きを読む] |
我が家にもインフルエンザがやってきた・・・! いつもお勤めに行っている娘が風邪を引いた。。。 今日医者に行ったところ・・・インフルエンザという。。。 冬に入る前に予防接種していたのだが・・・!? 私も予防接種しているのだがどうなることでしょう・・・? さあ明日の私・・・? 今は体力も戻ってきていますが一月前だったら 大きなダメージだったでしょう。。。 さあ…来い・・・!!! |
ちょっと難しい熟語・・・「裃」「癇」「嘴」 〇「裃」(かみしも) 上衣と袴(はかま)。 江戸時代の武士の礼装のこと。 「裃を脱ぐ」は、堅苦しい態度はとるのをやめること。 気楽に打ち解けること。 「裃を着る」は逆の意味。 〇「癇」(かん) 感情の起伏が激しく怒りっぽいこと、 またその性質のこと。 いらいらすることを意味する「癇に障る」の「障る」は、 物事が差し使える意。 「癇に触(さわ)る」は誤り。 「触」を使うのならば、「癇に触(ふ)れる」。 これも「癇に障る」と同様の意味。 〇「 … [続きを読む] |
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