神戸の北区から西区にかけての農業を支えている水は、淡河川・山田川疏水(淡山(たんざん)疏水)や東播用水によってもたらされている。これらの水の路(みち)などの地域遺産は、神戸市民や地域住民にもあまりその存在が知られていない。 疏水の歴史、ため池の役割や生態系、さらには西区の農業など地域の恵みに触れながら、日本疏水百選に選定された淡山疏水やため池などを巡るウォーキングを実施しました。 30日は小雨模様の中、秋の西区神出町雌岡山周辺を112人が散策しました。 疏水百選については http://www.inakajin.or.jp/sosui_old/hyakusen/index.html |