ドイツから帰国したら初盆の法要に行くつもりでしたが、疲れが出て香典だけで許してもらった。

長男の嫁の父はいい男だった。今時にはめずらしい男気にあふれた大工の棟梁であった。

一度しか会えず、一回しか飲めなかったのに、無口な男の面影をしみじみ思い出す。

紅あずまの焼き芋が届いた。

　三田市の歴史ある町内の自治会の余興にと頼まれました。

カルテットですから本来は４人演奏ですが、都合ができたりで不参加もおり、最大６人

そして、友情出演で女性が１名の７人で、昨日は全員参加の演奏会でした。

　２月のベトナム旅行から帰国して、予定通り、耳下腺腫瘍の手術をしました。

耳の下の小さな腫瘍なのに、４時間もかかり、腫瘍は切除できたが声が出なくなっちゃった。

しばらく「筆談」で生活したが、そのまんまドイツに行くことになった。

　ドイツでは、言葉もわからないししゃべることもないので、困ることもなかった。

声帯としてはおとなしくしてたので、かなり治っていることも気がつかなかった。

帰国して、小さな合唱団「イコカル」の練習に参加した。

　私は長男の影響でサッカーが好き！　ヴィッセル神戸ファン、でも観戦だけです。

フランクフルトもドイツ、ブンデスリーガ戦では強豪のアイントラハルトがおります。

日本から、乾選手、長谷部選手が所属しております。

　幸運にもFC東京が親善試合にフランクフルトに来てくれました。

クラブチームが海外に出てきたのは、かっての浦和レッズの1チームだけです。

さて、地元の乾、長谷部選手を応援するか、はるばる日本からのFC東京を応援するか？

　5月31日から8月１０日までの７２日間、フランクフルトを中心に生活をしてました。

息子の家に泊まっていたので、妻が食事の世話をしており、食材に苦労して基本は和食でした。

時々、ドイツ国内をウロウロしつつ「地球の歩き方」を参考にドイツ料理を楽しみました。

　でも、来独まもなく老人性肺炎でドイツの大病院でお世話になり、病院食でドイツ料理。

ドイツ料理は基本的に朝晩は冷たい料理、昼だけ暖かい量の多い食事だそうで病院も一緒でした。

朝・夕はハムとチーズとパン、昼は暖かいスープとハムとチーズとパンというような具合。

　我が家は三田市の我が家を中心に３つに分かれています。

茨城支部、フランクフルト支部、堺支部ですが、長男、次男、長女が住んでいる支部です。

高齢の三田支部の様子をそれぞれに知ってもらうように、Facebook、ひょこむ、LINE、Facetimeなどで情報交流をしています。

　でも、ITの世界は日進月歩どころか秒進分歩である。一方高齢化はどんどん進みます。

対策を練るにも「日頃の努力」と若者と親しくする以外に手がないような気がする。

　古代ローマ時代からあるといわれるマンホール。

日本や世界をウロウロするうち、ルーマニアでマンホールから出てくる少年たちを見た。

マンホールは通常鉄製で５０Kgほどあるのが普通であるが、ルーマニアでは軽そうだった。

それ以来かマンホールを見るとパチリ

わが町三田市のカラーマンホール

　交通事故の死亡数は２６年度で４１１３名を超えており、兵庫県はワースト３に位置します。

６５歳以上を法的に高齢者といい、死者数の割合は５３％を超えてます。

この度、講習を受け大いに反省し、運転の意識を変えました。

７０歳を超えての免許更新には「高齢者講習」が義務付けられています。

希望する自動車教習所で、所定の検査と運転実務教習を受けます。

教習所は、概ね１０名程度の講習であり、通知が来たら早い目に予約をしたほうがいいでしょう。

講習の所要時間は約３時間半を要します

　って、帰国してから周りの方に聞かれます。

位置とか、ビールとか料理とかは経験の範囲で答えられますが、日本てどんな国を説明するように難しいです。

ドイツ語も分からないのにTVを見ましたが、日本みたいなお笑いや事件の報道はありません。

天気予報もEU全体のをしますが、なぜかドイツ国内だけのものはしません。

TVではアジアの話題は全く出てきません。　日本、中国や韓国、東南アジアも話題になりません。

日本にはとても好意的と感じますが、和食・アニメなど言われるほど目立ちません。

　予約はANAでしたのに、ルフトハンザ航空で帰ってきました。

空港で見送ってくれた３歳のカンナちゃん、ニコニコと空港まできましたが、お別れのハグをすると慌てました。

急に、ついてくるとわたしの指を握り締めて離しません。でも泣く彼女を振り切って機上に。

分かれるのを知らず万歳のカンナちゃん