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2023年03月08日(水) 

がん 生と死の謎に挑む-NHKスペシャル

「立花 隆 思索ドキュメント

がん 生と死の謎に挑む

 DVDブック

 文芸春秋

 

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163725703

 



「再び近藤(誠)理論と出あったのは僕自身ががんになって、「患者の立場から語ってくれ」

と、がん関係のシンポジウムに招かれたときのことです。それは朝日新聞の主催で開かれた、一般市民向けの大きなシンポジウムでした。

 僕以外の演者はすべて、大学や大病院、がんセンターなどの錚々たるがんの有名臨床医たちでした。昼休みだったと思いますが、控室で皆が雑談的に色んな話をしている時の事です。いつの間にか話題が抗がん剤の話になっていきました。抗がん剤がどれほど効かないかという話を一人がしだすと、みんな具体的な抗がん剤の名前を出して、次から次に、それがどれほど効かないかを競争のように話し始めました。

 「結局、抗がん剤で治るがんなんて、実際には、ありゃせんのですよ」と議論をまとめるように大御所の先生が言うと、皆その通りという表情でうなずきました。僕はそれまで効く抗がん剤が少しはあるだろうと思っていたので、「えー、そうなんですか? それじゃ『患者よ、がんと闘うな』近藤誠さんが言っていたことが正しかったことになるじゃありませんか」と言いました。すると大御所の先生があっさり

 「そうですよ、そんなこと皆知ってますよ」

 と言いました。僕はそれまで、近藤さんが臨床医たちから強いバッシングを受けていた時代の記憶が強く残っていて、近藤理論は臨床医たちからもっとネガティブな評価を受けているとばかり思っていたので、これにはびっくりしました。誰か異論を唱えるかと思ってしばらく待ちましたが、誰も唱えませんでした。あ、近藤理論は基本的に正しいのだと、認識が大きく変わったのは、あの瞬間でした。

p.72~74

 

たぶん番組の最後に出てくるシンポジウムでのことだろう。

 

近藤誠|Wikipedia

 

近藤誠がん研究所|公式サイト

 

 

 

 

DVD も観たいのだけれど、葛飾区図書館の蔵書では
「著作権者の許諾が得られないため貸し出しはできません」

 

NHKスペシャル 立花隆 思索ドキュメント 

がん 生と死の謎に挑む

 

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010763_00000

 

NHK アーカイブスでも「この動画は配信しておりません」

 

立花隆 思索ドキュメント
ガン生と死の謎に挑む

https://youtube.com/watch?v=qFcZoqVUV3w&si=EnSI…IECMiOmarE

 

タイのお葬式
https://www.youtube.com/@thai-2

 

じきに削除されちゃうだろうなぁ~


1-立花隆さん追悼「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎 ...

https://www.dailymotion.com/video/x84umgd

 

2-立花隆さん追悼「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎 ...

https://www.dailymotion.com/video/x84rme8

NHKスペシャルダイジェスト 立花 隆 / 日本がんコントロール協会 船瀬俊之

https://vimeo.com/181882700




BS特集 シリーズ立花隆 思索紀行 

人類はがんを克服できるのか

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009043671_00000

 

立花隆 思索紀行 人類はがんを克服できるのか 

”がん戦争”100年の苦闘


立花隆 思索紀行 人類はがんを克服できるのか 

生命の進化ががんを生んだ


立花隆 思索紀行 人類はがんを克服できるのか 

生と死を越えて

 

 

結局「がん」というのは毒物だらけ、酸素不足の体内環境に適応した結果、先祖返りなんじゃないだろうか、

安保徹先生の言うように。

単細胞生物にまで先祖返りした。

だからがん細胞は死なない、アポトーシスの能力が無い、

再現なく細胞分裂を繰り返す。

好きなところに移動する、転移する。

 

今や体内環境は原始地球と同じ過酷さ 安保徹先生講演会

https://hyocom.jp/blog/blog.php?key=294590

 

 

立花隆|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E8%8A%B1%E9%9A%86


 

https://www.facebook.com/Double.Eagle.at.kachinet/p…voinCv7jzl

 


閲覧数730 カテゴリ「癌は親の仇で御座る。一族の仇で御座る」 コメント3 投稿日時2023/03/08 22:54
公開範囲外部公開
コメント(3)
時系列表示返信表示日付順
  • 2023/03/21 20:46
    がんはなぜ生じるか-原因と発生のメカニズムを探る(ブルーバックス B-1581)

    著者 永田 親義/ナガタ,チカヨシ

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    永田/親義
    1922年鹿児島県生まれ。京都大学工学部卒。福井謙一博士の研究室で量子化学専攻。フロンティア電子理論を生体反応に適用する研究を進めた。1962年、国立がんセンター研究所に移り、生物物理部長として発がんメカニズムの研究を推進し、フリーラジカル発がん説を提唱。1985年定年退職後、福井博士のノーベル賞受賞を記念して設立された(財)基礎化学研究所(現・京都大学福井謙一記念研究センター)評議員。工博(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    出版社 東京 講談社
    出版年月 2007年12月

    https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000194542

    内容紹介

    がん研究の歴史と混沌とした現状を、整理分類して解説する

    がん研究の歴史と最新成果!
    がんに関する情報が溢れているが、それらの多くは、整理されないまま断片的に提供されている。本書では、何ががんをつくり、それがなぜがんをつくるかを整理分類して説明した。
    発がんについて正しく理解するための1冊。

    https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%A…4062575817

    研究が進めば進むほど混迷を深めている、がんが分からなくなる、というような話。
    次項有
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