寅次郎さん、滅茶苦茶お待たせして申し訳ありません、もうお忘れになってしまっているかもしれないと不安です。

でも、私は忘れてはいません、他のことに追われて（というほどでもありませんが）ずるずると伸ばし伸ばしにしていたので、申し訳ございません。

大変遅ればせながら、約束事を果たしたいと思い、筆を執らせて・・・、いやキーボードに向かっています。

しかし膨大なことをやろうとしているので、大変時間がかかることになると思います。その点はお許し頂ければ幸甚です。

日本の鉄道１５０周年記念の一昨年、テレビで鉄道に関する番組が盛んであった１０月に　南総の寅次郎さんとドイツのブロッケン山に登るハルツ狭軌鉄道について言葉を交わしたことが有ります。私はハルツ狭軌鉄道を何回か訪れたことがあるのでその鉄道についていろいろとお話ししたく思い、ひょこむにアップすることをお約束しました。

　
簡単に約束はしたものの、いざ一文をしたためるとなると、いい加減なことは書けません。さらに今、私はこれまでに撮り集めた写真を整理して分類して鉄道会社ごと、または地域ごとにまとめて世に残すための資料にしようと考え、それを終活の一つにしようとしているので、それも含めてこのハルツ狭軌鉄道を取り上げてできるだけ詳細に亘ったものにまとめることにしました。従ってかなり冗長になる部分も出ることになるとか、その逆に調査不足、知識不足のせいで記述が非常に簡単になることも有るかと案じております。その点ご理解いただけるようにお願い申し上げます。

と、言うわけで次回から本論に入っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。