> ヘグさん
>卒業式のシーズンだからでしょうか。
それもあるでしょうが、ここの場合はほとんどが観光客だと思われます(持ち物や言葉で分かります)。八坂神社から二年坂、三年坂、清水坂界隈は、京都でも最も観光客の多いところですからね。
今年は母が亡くなって13年目、父が亡くなって7年目にあたるので、年忌法要の予約に京都・東山にある墓苑へ行ってきました。晴れてはいなかったけれど、穏やかな春日和でした。
墓苑は山の上にあるせいか、今が梅の真っ盛りでした。
帰り道は、いつものように清水寺から清水坂、三年坂を下って京阪電車の祇園四条駅まで歩きました。 清水寺では、本堂の舞台下に植えられている石楠花の蕾が大分大きくなっていたし、椿も今が見ごろでした。
今日は火曜日でしたが、この辺りは相変わらず多くの観光客で賑わっていました。特に、和服姿のお嬢さんが多いのには正直びっくりしました。そのほとんどが二人連れでした。みんな貸衣装で歩いているんでしょう。
高台寺の通りを歩いていたら、かぐわしい香りが鼻をかすめました。見ると、歩道に植えられている沈丁花が満開になっていました。早いですねぇ。わが家の沈丁花は今朝やっと二つ三つ開いたところです。
こんな風景もありました。料理屋さんの店先の植え込みですが、苔でできた枯山水(?)です。風情がありますねぇ。また、古風な佇まいのお医者さんもありました。どちらも京都ではよく見る風景です。 |