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「稲葉の白兎」の話はこれは日本人ならどこかで聞いたことはありましょう。 多少の違いはそれぞれにありますが、原典は古事記です 古事記は和銅5年(712年)太安万侶(おおのやすまろ))によって献上された日本最古の歴史書となっいます。ですから少なくとも、700年代以前には伝わっていたお話で しょう。 ただこの話の中で、「皮を剥かれて」とあり、その治療に蒲のほわたで、傷をくるむと良いと大国主命から教えられるところが出てきます。 この記述は治療の日本最古の記述でもあります。 概略の話を古事記をもに書いておきますと、淤岐(おき)島にいたウサギ … [続きを読む] |
やはり、中国の話だが、杞憂という言葉があります。これは皆さんご存じ通り、中国の杞 の国の人々が、いつかは天が落ちてくると心配して食べる事も寝ることも出来ずに暮らしているという故事からですが、大変な心配性を意味します。 この話は列子天瑞に載っているとのことで、 『漢書』芸文志に列御寇の著として『列子』8巻の一つにあり、『天瑞』、『黄帝』、『周穆王』、『仲尼』、『湯問』、『力命』、『楊朱』、『説符』の8巻、多くの寓言により、道家的思想を伝えている書物です。列御寇は、紀元前400年の前後70年に生存したとあります。 さて、これもロ-マです … [続きを読む] |
世界には色々の人々がおります。今ではそれぞれの人々が全然他の人々と接触したことのない種族の人々はほとんどいないでしょう。 それらの人々の過去には接触が会ったとは思われない時代の寓話の中には非常に類似しているものがたくさんあります。 今でこそ、世界中で知らない人の方が少ないと思われるイソップ物語も日本では1593年に「天草本伊曾保(いそぽ)物語」として伝えられてきています。 イソップのイソップ寓話は起源前6世紀に実在した人物が起源とされています。(ヘロドドス2巻134章)彼はサモス人イアドモンの奴隷であっりました。 とこれが彼のもっと … [続きを読む] |
四年前に4ヶ月ばかり入院したことがあった。この時にも感じたのだが、退院後になにげなく、私自身を触ってみたら、心持ち一回りほど小さくなっていた。 まあ年齢もあるから、男の更年期と考えればうなずけないこともない。 そして、今回、「リスクは低くはありません」との手術を受けた。 その後、普通の生活に戻れたが、この時も何気なく触ってみたら、やはり少し小さくなっているようだ。 この調子で行けば、どんどん小さくなって、消失するなんて事はないだろうからさほど心配はしていないけど、もてあますほどの張り切りようの青春時代から比べるといささかさびしい。 … [続きを読む] |
SFの世界なら何でもありには違いありませんが、H.G.ウエルズの代表作「タイム・マシン」「透明人間」「宇宙戦争」のどれもが完成はしていませんが、.1903年に世界初の飛行機を飛ばしたライト兄弟から、わずか105年でジャンボ・ジェット機が世界を飛び回っています。 これも鳥の真似をして、羽ばたくという、羽ばたき飛行から固定翼への変換やプロペラからジェット機へとの技術変換もありましたし、ロケットだって、すでに月への有人飛行を果たしています。 コンピュ-タ-と人間の脳を結びつけようとしている試みもなされています。 NHKのでテレビだかで、全盲の女性の … [続きを読む] |
麻生太郎首相は20日、「(医師は)社会的常識がかなり欠落している人が多い」と述べたそうです。 やっぱり、そうなのか。 何か良い薬ありませんかね-首相。 |
演算速度について考え見ると、脳のニュ-ロンはアナログですが、シナプスの間には科学的なエンドルフィンなどの放出と受容体受け取りが科学的に行われていることからアナログ的であります。これは、大量の伝達物質の放出により、より強力な情報伝達の便利さはありますが、なにしろこの神経伝達速度は100m/秒でしかありません。これに対して、光と同じ電気的な伝達速度は30万キロ/秒ですから、なんと300万倍もの差があります。 それなのに、現在のコンピュ-タ-は人間の脳の働きの何分の一位しか働いていません。 平板に構築されるシリコンチップでは、たとえ、「 … [続きを読む] |
前に書いた覚えがあるが、まあ、きょうのことだから、書いておきます。 今日はボジョレ-・ヌ-ボ-の解禁日だそうだ。毎年マスコミは騒ぐし、それに乗っかって商業作戦も活発になる。 まず、ボジョレ-ヌ-ボ-の生産地はロ-ヌ県のリヨンから30キロ足らずの場所にある。 アルコ-ル発酵が終わった秋に樽詰めされたワインのことで、瓶には詰められていない。 じつは、ワインに必要な二次発酵が本来なら生産地で行うところを酒屋の倉で行われていたのです。 あるとき、地下室の倉に運び込んだばかりのワインを飲んじゃった奴がいたのです。 ボジョレ-ヌ-ボ-のル-ツ … [続きを読む] |
コンピュ-タ-の世界では「ムーアの法則」(Moore's Law)という物が信じられている。 これは、Intelの共同創設者であるゴードン・ムーア氏が提唱しもので、半導体の集積回路における「半導体のトランジスタ集積度は2年(24ヶ月)で2倍になる」という進化の法則のことだ。この法則はその後修正されはしたが、現在でも有効だとされている。 つまり2年ごとに倍々に増えるのであれば、現在でさえギガバイトのメモリ-が発売されているのだから、10年後をさらに20年後を予測すると、その集積度は宇宙論における特異点(現在の宇宙が膨張しているのなら、その起源は微少なも … [続きを読む] |
脳内の活動状況も以前は脳の手術時に電極を差し込んで調べたりしていましたが、人体実験的であるとして禁止されてからは、もっぱら心理学的手法で調べられていました。 しかし、みんさんも今ではレントゲンの変わりにMRI 核磁気共鳴画像法(magnetic resonance imaging, MRI )という検査を受けられる機会も多くなっていましょう。 これは水素原子のスピン、これはちょうど太陽と地球とが公転している向きが上向きとか下向きになっていることで、このスピンは磁場がないときはハラバラだが、弱い磁場を掛けるとスピンの向きが、上向きか、下向きにしかならなくなる。 これを利用して、体 … [続きを読む] |
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