ご年配の方ならご存じかと思いますが戦後によく屋台などで、着物の反物を売っていて、
この反物が正絹かレーヨンで絹に似せて作った人工再生繊維人絹（じんけん、人造絹糸）、ステープル・ファイバーからスフとも呼ばれていた物かを区別するのに、繊維の端の糸を燃やしてその臭いからこれは正絹だとかスフだとか区別していたことがありました。
最近ではカツラが割合に良く出来ていて、本来なら人毛をつかうのが望ましく、昔から女性が長い髪をお金に換えたなどとの話は聞いています。
ところがカツラの需要が増えるに従い人毛だけでは足りなくなったのでしょうか、それと

２００１年３月にタリバンがバーミヤン石窟の世界最大の大仏立像２対を破壊してしまった。
このことは皆さんもまだご記憶にあると思います。破壊の映像が何回かテレビで放映されていました。
確かにイスラム教徒にとっては偶像崇拝は禁止されているから、その考えで破壊を行ったと見ることも出来ます。
しかし、アフガニスタンは最貧国であるにもかかわらず、ロシアや米国を相手に一歩も引かずに戦っています。
少し歴史をひもといてみると、実はあのジンギスカンもアフガニスタンを攻めているんです。
なにしろあの大帝国を作り上げたジンギスカンでさえもアフガニタン攻

今回、大勢の方から励ましやお見舞いのメ－ルを頂きましたことを御礼申し上げます。
一つ一つの御礼のメッセ－ジは控えさせていただきます。
早く、現状復帰して、書き込みを優先したく思いますので。

今回入院していたときに主治医を信頼してましたが、私に万が一にも何か起こったら、
と考えると、辞世の言葉を考えておくことも必要かと思いを巡らせておりました。
私の住む赤穂市はご存じのように忠臣蔵で有名です。
本当かどうかは別にして、浅野匠守の辞世の句「風誘う花よりもなお我はまた春の名残をいかにとやせん」と残しております。
ゲ－テは「もっと光りを」

本日、無事帰還しました。昨年が肝臓癌で今年が大腸癌でした。
両方とも死病に近いのですが、なんとか助けていただきました。
一月近くベットでしたのでメ－ルもままならず未読処理にかな
り手間取りました。
一応術後の経過は順調なのでぼつぼつと又メ－ルを書くつもりです。
ご心配かけましたが、とりあえずお知らせまで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オメメ

昨日は術前検査の合間にテレビを見ていたら、時折大学から岩手県大船渡市の県立病院に出張診療に出かけていました。私が行っているときは津波警報が出たことは有りませんでした。
ただ驚いたことに、旅館に泊まると、枕元に懐中電灯、携帯ラジオ、が置いてあるのはまあ、理解できましたが、なんと背丈ほどのロ－プも置いてあるのです。
宿の仲居さんに聞いてみると、津波が来たときには出来るだけ高いところに逃げて自分の体を太い木などに縛るのだそうです。
津波など現実感がなかった私ですが、このロ－プを見た途端に急に不安が増してきました。家族親戚が津波で亡くな