故意ではなく
過失を問われるだけでしょう
冤罪が成立する場合も考えられます
業務上過失インフル冤罪かも
今年は年初からインフルエンザにやられ、それからも大変だった。 次の日には義母、女房、数日おいて娘、ほんのちょっと来ただけの孫娘もどうやら風邪ぎみだとのこと。 こうなるとウイルスを持ち込んだのは私であると家族全体の意見になった。 最近は電車のスヒ-ドの出し過ぎや、歩道橋を大勢の人が通るときに事故の予測ができなかったか、とその予知に対して警察署長や社長の責任が問われる裁判が多くなっている。 私は一昨年はワクチンの摂取を受けていたが今年はその時はまだ受けていなかった。 マスコミも例年ならさわぐところを何も伝えていなかったから、年が明けてからで良いだろうと、いささか軽く見てはいた。 12月29日に初めて赤穂でインフルエンザが小学生二人に感染したと報道されていた。 人口5万人の赤穂市で二人なら、としあけの連休でも良いだろうと考えた 一家の大黒柱(すこしヨボツイテいているが)が家族全員感染させたとなっては、もはや廃材としか価値が無くなる。 訊きに対する予知について考えてみた。日露戦争の時の日本海海戦は小国日本が大国に勝った数少ない勝利だからこれと比較してみよう。 日本連合艦隊東郷司令長官は開戦に入る前に、二隻の漁船から「敵艦みゆ」 との無線報告を受けていた。 そして、その後、本国の大本営向けて「本日天気晴朗なれども波高し」と大本営に打電、している。 彼はこの三っのことがらから大勝利を導いているのだ。 一つは漁船からの報告を無視しなかったこと、もう一つは天気晴朗であっちたこと、最後は天気は良くても並は高かったことだ・。 バルチック艦隊は当時はほとんどがそうであったように、石炭を燃料として航行している。それに対して旗艦の三笠は石炭ボイラ-5基と重油2基の蒸気機関で動いていた゜。だから出力は落ちるにせよ戦闘戦速にはいっても大量の煙は出さないで済む。 こうなると晴れは味方で、水平線に船影が捕らえられるより先に船速、方向戦隊の組み方が分かってしまう。 そして「波高し」だ。当時の戦艦の主砲はほとんど同じだから命中度は訓練次第となる。スエズ運河を英国に閉鎖されたバルチック艦隊はアフリカ周りできている。 平行に打ち合えば砲数の多い敵に勝算はあろうが、波の高い海上では数の勝負ではなくなる。 その上、当時の海戦では旗艦に集中砲撃をする。さらに、最新鋭の三笠には砲の周りを防御壁を作り、ガ-ドするのが所死期なのに、句法の周りを一帯化してその分厚くしてあった。 これらのことから計算されたかどうかは不明だが、敵前大回頭をして撃破するのです。 敵前大回頭とはT字作戦とも呼ばれ、T字の横の-の様に敵の戦闘を横に並んで攻撃する物です。 先頭の戦艦を集中砲撃し、撃沈したら次の戦艦をと狙い打ちするのです。 戦艦と戦艦は船が大きいだけに皇族の戦艦は船舶の間の距離が等位のでせいせい着弾は二、三番手の放談し過去届かないことになります。 これと比較して、我が家では同化というと、大黒柱がもちこんで、なすへくもなく、一家全滅とあいなりました。 まず、赤穂市ではすでに4週間以上雨がふっちていない。感染しやすい条件はあった。 さらに、小学生二名に発生したとの報道を重視しなかったこと、それも定点報告ですから、報告されない者はさらに多数あっただろうと見逃したこと感染との接触を出来るだけ限られた物に限局する。うがいなども敢行させる。 こうしたことをすこしでも考慮に入れていたら、被害は少なかったかもしれない。 さて、裁判長、私は我が家のかんり責任をとわれるのでしょうか。 私のギア医はインフルエンザAとは分かっていたが、どうも今回のは香港型がおおいようだし、判決次第ではお小遣いがへらされそうだ。。。 |