だ~~れも着ていないから
着ると暖かいのに。心の満足が温かさ倍増。
み~~んなが着たらあんな肩凝る物より
ユニクロのか~~るいフリースにするわ。
少子化問題の対策にもなるやもしれん翻訳システム期待します。
さらに痴呆患者の翻訳システムも希望したいのですが。
開発状況はは如何でしょうか、またご教示下さいませね。
千三屋物語13 「毛畠」 火傷の治療用に開発されたものなのですが、火傷した人の皮膚を 人工的に培養して不足しているところに移し替える方法がありま す。 この技術をミンクに応用して、広い培養皿の上でこの皮を培養出 来るようになりました。 動物愛護の観点から毛皮の使用が自粛されています。往年の裸に 毛皮が最もよく似合う女優のブリジット・バルド-も愛護運動に 参加して毛皮の使用をひかえています。 この方法が、ミンクだけでなく、ワニや鼈甲に使えないかと世界 中のファッションメ-カ-が注目しています。 羊毛のメ-カ-ももう少し廉価に出来たらと問い合わせているそ うです。 この技術の欠点として、培養している期間が短く、数回しか毛を 取れないことです。 そこで、ヒラ-細胞(ヒラ-婦人の癌細胞でもう何十年も培養し ているが死滅しない)との融合が考えられています。 成功すれば無限に毛が取れることになります。アデランス社も資 金提供を申し出ているそうです。 千三屋物語14 「胎児語」 冷戦時代に米ソが潜水艦での水面下の戦いが静かに行われていた 頃から、相手の潜水艦をいち早く察知する技術にソナ-と聴音機 の発達が欠かせませんでした。 特に、聴音機は相手のスクリュ-音の特徴から敵味方の識別、そ して、機種を特定してミサイル潜水艦かキラ-タイプかを素早く 見抜くことが必要でした。 陸上での音と比べて、水中では音波の伝わりが早く、また、温度 や潮流にも屈折しますから、ノイズの除去と共に聞き取るには大 変な努力が必要でした。 しかし、これをコンピュ-タ-で解析することに米国では成功し ていました。 その小型化が可能になってから、偶然に妊婦のお腹にそれを当て てみたところ、なんと、胎児がしゃべっていることが判明したの です。 今までは胎児が口を動かしていても、まさか話をしているとは思 っていませんでしたから、水中の雑音でしかないと思われていた のです。 胎児語の翻訳システムも大手進学塾が開発に乗り出しているそう です。 千三屋物語15 「強化策」 トリノ・オリンピックで日本の選手のメダル獲得が予想よりかな り少なかったので、オリンピック強化委員会はその対策を検討し ておりました。 その結果、漢方薬の冬虫夏草を服用してもらうことを予算化した そうです。 冬虫夏草には蝉に生えるものや蜘蛛に生えるものがあったりして、 その効用が様々なので、水上をスイスイと滑るアメンボウのもの が効果がありそうだとのことです。 ただ、欠点として、体が硬くなり、後ろにのけぞるポ-ズが出来 なくなると分かりました。 対策として、ミミズに生えるものを混ぜたらどうかと委員会の一 理事から提案がありました。 このアメンボウのものとミミズのものの配合比が難しく、次期オ リンピックに間に合うかどうかと危惧されています。 |