息子が小さいときにはコンピュ-タ-もまだまだ性能も初期で私がプログラムをベ-シックで作っていて、足し算、引き算などを私が作ってゲ-ム感覚で子供達にさせていた。 ところがこの時の計算は速度がものすごく早くなり、ソロバンをしている子供達よりもかなり早かった。 しかし、暗算になるとさっぱり駄目で計算をするという脳のシステムとどこか違うように思われた。 そこで、ゲ-ム類をできるだけ禁止させていた。 やがて、社会人になり、コンピュ-タ-の仕事にたずさわるようになった。 下地が出来ていたからか、親の口からは言いにくいが頭角を現すようになり、各種の企業のコンピュ-タ-導入の講演などに走り回っている。そんなメ-ルが来ていた。 親としては仕事の後を継いで貰いたかったが、今や政治、医療、文化(古典的な伝統文化は除いて)の急速な発展は親と子の考え方の違いも大きく開いて来ているようだ。 クラウドなんて言葉はまさに雲を掴むような話になり、手作りコンピュ-タ-に熱中した親の時代とは様変わりが激しい。 これが、孫の時代になるとどこまで変化しているか、毛想像も出来なくなっている。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100803/3…ST=virtual |