そうですね、中国では犬の肉を好んで食べるそうですね。
特に、赤毛、茶毛の犬の肉は美味しらしいです。
我が家の愛犬は黒ラブですから、黒くてマズそうです。
そういえば、中国に行ったら、野良犬どころか、飼い犬を見かけませんね。食べられたのでしょうかね?
ペットブ-ムで様々な動物が飼われている。そういう外来の生物が飼育放棄されて外に捨てられると見たこともない怪獣の様に見えたりもする。 ただ、これだけの多くの種類のペットに対する飼育用の餌は千差万別だろうから、大変なことだろう。しかし、餌が合わないで死んで行くペットが増えているとも聞かないから、 多分、間に合っているんだろう。 カメレオンにはゴキブリが良いとか、アロワナには金魚が安くて良いとか、その程度のことは知っているが、カミツキガメには何を食べさせるのかは知らない。 そうなると、手軽に缶詰になっている物もあるらしい。 私は戦後の食料難の時代を知っているから、缶詰などはため込む癖があり、女房から怒られている。 だから、いつも牛の大和煮やサバの味噌煮、サンマの蒲焼きなどは常備してある。 「鮭缶に銀シャリ」なんてのが、まあ、贅沢な食事だったこともある。 だから、牛缶、鮭缶なんぞはいまでも大切に食べる。それにソ-セ--ジの缶詰というのもある。これは鮭のつまみに丁度よいのでよく食べていた。 ところが、女房の親戚にいったときには、その家の犬がそのソ-セ-ジの缶詰を開けて貰って食べていた。 生意気な犬の癖にと思ったが、なぜかその後はそのソ-セジがあんまり旨く感じられなくなった。 最近ではス-パ-などでは、犬缶や猫缶が売られている。犬の肉は中国で食べた。香肉とかくから何かと思ったが、シャンロウといって犬の肉だ。ホンコンなどでは啼き声からかガオロウともいっている。猫だって、虎の代りに食べるから食べたことがある。 だから、一瞬、猫缶なんかを見ると、猫の肉かとも思う。犬缶も同じだ。 今度中国人の友人に、このことを聞いてみよう。中国ではどのようにして区別しているのか。いすれ、蛇缶やトカゲ缶が出てくるかも知れない。 れを飽食といわずしてなんというべきか。 |