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2008年08月29日(金) 
お盆休みは結局どこにも行かずに、孫娘と遊んでいました。夜には次の日の仕事がないので、差しぶりに痛飲しました。
んなんで、頭が痛い二日酔いです。最近はあんまり飲まなくなったので、二日酔いは久しぶりです。午前中は愛犬ヘクト-ルのお相手をしながらだらだらと過ごしました。
そのときに、ふと二日酔いというのは中国語辞典では宿酔というようだが、中国人の友人はそんな時の言葉は知りませんといっていた。
まさか二日酔いをしないわけでもないだろう。漢文には二日酔いをさますために「迎え酒」
というのをすることはあるという。酒能解宿酔だそうだ。これなら漢字だけ見ていても分かる。英語では二日酔いは辞書にはhangoverとある。では迎え酒と引くと電子辞書の悲しさそんな言葉は載っていない。
神戸大学名誉教授の一海知義先生の本には英語ではtake a hair of the dogというとあった。そうか、犬の毛を引っこ抜けば良いのか。
試しに愛犬の尻尾の毛を引っこ抜いてみたが、キャンといって逃げてしまった。
なんで犬の毛が迎え酒に良いのかについては、OED には載っているらしいし、「ライトハウス和英辞典」には載っているとのことだ。電子辞書は便利にはなっているがこういう言葉となるともうお手上げだ。あいにくOEDも持っていないし、手元にはライトハウスの物もない。
なんでも、狂犬病になったときに、犬の毛を傷に貼るか、飲むと解毒になるとの迷信かららしい。
そういえば日本では狂犬病対策が徹底しているせいか、もう30年以上発生していないそうだ。
中国には病気の部分に相当する部位を食べればその病気が直るという考えがある。
だから、病気といって良いかどうかは別にして、鹿のチンチンやオットセイのチンチンを食べると効くという。何に効くのかは知らない。
英語にもそんな考え方があったなんて知らなかった。

閲覧数1,703 カテゴリオメメの玉手箱 コメント4 投稿日時2008/08/29 09:34
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2008/08/29 10:39
    鉛筆オメメさん
    >ウフっ!  ^
    って、お宅もですか。
    次項有
  • 2008/08/29 10:53
    またまた韓国で聞いた話ですが、韓国の人はお酒に強く翌日も二日酔いなどをせずに通勤している人が多いと言います。韓国で二日酔いの強い味方として食べられているのが「ヘジャングク」という料理があるようです。
    「ヘジャン」とは漢字で表記すると「解腸」。胃腸を整える、消化を良くするということから二日酔いの覚ましに飲まれたりするようになったようです。数あるへジャングクの中でも一番ポピュラーなのは牛の骨で煮込んだソンジヘジャングクです。スープには野菜と牛の血の塊も入っており、「牛の血の塊」などと聞くと何かゲテモノを想像してしまいそうですが、血の塊そのものは野菜や薬味によって生臭さも消え、ゆで卵のような食感らしいです。
    現地で食べたかったのですが、二日酔いにならなかったので、機会がありませんでしたが、家人に一度作ってもらいます。
    次項有
  • 2008/08/29 20:36
    鉛筆オメメさん
    べっこさん、そうですか、まあたぶんどこの国にもあるんでしょうね。
    たしか、ブラディマリなんてカクテルも二日酔い様だったように思います。
    美人女優がものうげに「二日酔いなのよ」といってこれを飲んでいた映画がありました。
    次項有
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