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2013年12月01日(日) 
最近は「生前葬」をする人達が少しだが、いる。

実は、自分も考えるところがあって「生前葬」はすでに済ませた。

2年前に「生前葬コンサート」ということで、自分の「生前葬」を仲間内で内々に執り行った。

なので家族には「オヤジは幽霊やから」と常々言っている。

子供達からは「ゾンビ」やと煙たがられている。

今年は2回忌を迎えることになる。

3回忌には何か法要をやらなければならないかなあ、と思ったりしている。

しかしもう既に「死んでいる」ので「幽かに」やろうと思っている。

「生前葬」を済ませると心境は確かに変わる。

これまで生きてきた来し方を消滅させたことになったので、自分なりに過去を清算した気分でスッキリしている。

自分の「作曲作品」は遺品となったわけなので、演奏する時も「遺作」として演奏するよう心がけている。

一度「生前葬」をやっておくと生き方は変わるような気がする。

「葬式」はすませても日々の仕事に追われるのは変わりがないが、なんとなく生き方に余裕が持てるような気がする。

なので、自分は「生前葬」をしておいて良かったと思っている。

閲覧数749 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2013/12/01 21:32
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2013/12/01 23:27
    謹んで貴重なお話と承りました。
    次項有
  • 2013/12/01 23:38
    鉛筆aoitoriさん
    > えーさんさん

    ありがとうございます!
    「生前葬」をしたことによって過去を消滅させたとともに、「死んだ」からには浮世を離れて何でもできるという思いもあります。

    輪廻がもしあるとすれば、今は若干2歳の赤ん坊でもあります。
    次項有
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