アメリカ海軍の艦隊の中でも、同盟下にある日本の海上自衛隊と密接な関係を持つ、第7艦隊とはどういうものなのだろうか。 アメリカ軍第7艦隊は旗艦・司令部が日本の神奈川県横須賀市にある海軍施設を母港とする「ブルー・リッジ」上にあり、アメリカ海軍の艦隊の中では最大の規模と戦力を誇る。 ホノルルに司令部を置く太平洋艦隊の指揮下にあり、東経160度以西の西太平洋・インド洋を担当海域とする。 空母「ジョージ・ワシントン」を主力艦とし、ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、潜水艦、強襲揚陸艦、掃海艇、・・・などの50~60の艦船よりなる。 航空機は350機を擁し、第7艦隊戦闘部隊に属し、第5空母打撃群・第5空母航空団を構成する。司令部は空母「ジョージ・ワシントン」 航空部隊構成は以下の通り。 第102戦闘攻撃飛行隊 F/Aー18Fスーパーホーネット 第27戦闘攻撃飛行隊 F/Aー18Eスーパーホーネット 第115戦闘攻撃飛行隊 第195戦闘攻撃飛行隊 第141電子攻撃飛行隊 第115艦載早期警戒飛行隊 第30艦隊兵站支援飛行分遣隊 第51軽対潜ヘリコプター第5分遣隊 なお、兵力として6万の水兵と海兵を動員する能力を持つ。 文字通りの最強艦隊である。 ミサイル攻撃、潜水艦攻撃、機雷敷設などあらゆる攻撃に備えることができ、現在のところ、アメリカ軍第7艦隊を攻撃できる戦力はない。 <アメリカ軍 第七艦隊> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC7%E8%89%A6%E9…%E8%BB%8D) |