きょうは明石で仕事だった。 仕事帰りにスーパーに寄ってみたら「おから」100g~98円と 粉おから1kg~258円を売っていたので、やっと発見!と思って買った。 帰宅後さっそく「美味しいおからメニュー」を開発してやるぞ、と意気込んで料理に取り掛かった。 粉おから でないほうの「おから」50gに卵と小麦粉を溶いて、出汁醤油で味付け。 これを焼いたら何か美味い料理になるかと、やってみた。 しかし「おから」の分量は想像を絶する量があるもんだ。 フライパンでお好み焼き風のものを作ってやろうとしたが、全然まとまらない。 50gでも「おから」の分量が多すぎるのだ。 焼きあがったが、パサパサの正体不明の「おから焼き」 これはドンブリ鉢にいっぱいになった。 味は付いていたので食べたら、もどしそうなほど満腹になった。 なるほど「おから」の満腹感はよく分かった。 「粉おから」の もどし方を見ると、10gの粉を40gのお湯で戻す、と書いてあった。 つまり、これが「おから」50gになるわけで。 きょう大失敗した「おから焼き」の分量なわけだ。 お好み焼き程度の「おから焼き」を作ろうと思えば、たぶん20gで十分だろう。 「粉おから」1kgはそんなに大きな袋でもない。 しかしこれだけの「粉おから」で、きょう満腹になった「正体不明おから焼き」が100個作れると思うと、ちょっと恐怖だ。 明日から3ヶ月くらいかけて「おからメニュー」を開発してやろう。 しかし「粉おから」はすごく膨張するもんだなあ。 そうだ!思い出した。おからはチヌ釣りの撒き餌にも嵩上げに使うのだ。 釣り場へ行く時、粉おから を戻して使うと、絶対まき餌になるぞ。 食べるのが嫌になったら、釣りの武器に使ってやろう。 ちなみに、きょう見つけて買った「粉おから」は、 豆健工房の「豆腐屋さんの 粉おから」 サブタイトルが「手軽に食物繊維」となっている。 |