安倍晋三さんは、なぜ質問に対してちゃんと答弁しないんだろう。 聞いていると、質問には答えないで相手の批判ばかりする。 「そういうのを印象操作というんですよ」とか 「印象操作はやめてくださいよ」 ・・・これはケッタイナすり替えやなあと、いつも思う。 印象操作をしきりにやっているのは晋三さんのほうで。 つまり「相手の質問はみな印象操作だ」というふうに印象操作をしている。 質問された安倍さんは都合の悪い質問はみな「印象操作」だと決めつけて、 質問に答えないから、事の真相は何も分からない。 国会答弁を見ている国民はそんな安倍さんの不誠実な態度が腹立たしい。 どんな質問も「それは印象操作だ」と言われてしまうと、国民はバカにされているような気になる。 やはり精神科医の香山りかさんがいうように「幼児性」が顕著だなあと思う。 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152980/3 「国会答弁でもこういう場合はこういうことが起こって、だからこうするんだということを論理的にきちんと説明するのではなく、私には国民を守る責任があるんだ、という大きな話にして、すり替えてしまうでしょう。 ――野党がそれでも突っ込むと、感情的になってブチ切れる。 聞かれたことに答えるのはコミュニケーションの基本だと思いますが、それをしない。なんだか、自分に都合のいい声ばかりを聞いて、批判的な声には耳をふさいでしまう、見なかったことにしてしまう。そういうところがありますね。 批判には聞く耳を持たない。説明する気もない。そんな感じを強く受けます。こういう人を精神分析すると、どうなるんですか? 一般論ですが不安が強い人です。気弱な方です。バリアーを広げ、虚勢を張って、痛いところを突かれても、聞かなかったことにしてしまう。ただし、国会答弁では聞かなかったことにはできませんから、感情的に反発する。」 と述べている。 |