水曜日の午後は14:00~ リバーシティーの姫路カルチャーセンターで、「オカリナ教室」のレッスン。 中高年の主婦が中心で、ワイワイ楽しくレッスンしている。 春の曲をたくさん練習した。 春の曲ではないが、「ホーム・スィート・ホーム」・・・邦題で「埴生の宿」も練習。 この曲は「ビルマの竪琴」の中で感動的な場面に使われている。 太平洋戦争のビルマ戦線で、英国軍?に包囲された日本軍が「埴生の宿」を合唱しはじめる。 英国軍がそれに和して両軍の合唱になり、戦闘せずに降伏が成立する。 中井貴一が水島上等兵を演じていた映画のこの場面では、大泣きに泣いた。 涙が止まらなかった。 まさに、音楽の力は大きいな~と思う。たとえ言葉が通じなくても、心を一つにする力がある。 生徒さん達にこの話をしてあげたのだが、その場面が浮かんできて、ウルウルになってしまった。 「あの場面は感動ですな~ 話をしていると涙が出そうになりますよ~」 その後は「おくり人」のチェロの演奏が素晴らしい!、という話題で盛り上がった。 まだ見てないので是非見たくなった。 この日も、にぎやかな、楽しいレッスンだった。 リバーシティー・姫路カルチャーセンター「オカリナ教室」 http://okarinakazenouta.blog.so-net.ne.jp/ |