このことば含蓄あるな~ 磯の勝負師、松田稔師匠の言葉はすごい!! 釣った魚は、たまたま多くの条件が揃って釣れたのであって、次に釣る魚にはあてはまらない。 刻々変化する自然の状況に対して、次の手を考えて打っていく。そうでなくては魚は釣れないということだ。 巨匠、松田稔師匠の言葉はやはり凄い。 これは釣りだけでなく、人生、事業・・・すべてに通じる言葉だ。 とどまっていては好結果はのぞめない。 さすが磯の勝負師、巨匠・松田稔師匠の言葉は心に刺さる。 姫路の家島で巨匠と一緒に釣りをしたことがあるというチヌ釣り師が言っていた。 「松田稔はたぶん水中が見えているんやと思う。他が釣れんでも、なんぼでも釣るんやで」と。 勝負師、松田稔師匠の床の間には立派な日本刀があるそうだ。 「釣りは無駄をたくさんせんといかん。階段は二段上がったらあかん。しかし一段一段のぼっていかなあかん」 ・・・巨匠の言葉は人生訓だなあ。心にしみる。 巨匠・松田稔の「伝心伝承」は凄い。 同じ答えがなく終わりがないからこそ、釣りはおもしろい。 |