ネットブック 便利だけど壊れたら修理できない ノートPCとの違い

学生さん、出張の多い社会人などネットブックの利用者が増えて持ち込み修理でも依頼が有ります。

・ネットブックの定義

ネットブックは、ネットワーク機能を備えてインターネットに接続して作業することを主な用途とした、比較的安価で小型軽量なノートパソコンの呼称（カテゴリー）である。

具体的に言えば薄くて軽量、光学ドライブ非搭載、画面は13インチ以下？、USBポートはCタイプが使われている場合が多いようです。

最近の機種ではストレージがM.2が使われ薄型化が進んでいます。今月、マイクロソフトのサーフェスとDELLのネットブックが持ち込まれました。故障の原因も結果も同じでした。

Windows11のUPDATE適用後の再起動後にエラーメッセージが出てWindowsが使えない状態＝壊れた状態になったそうです。

どちらもビットロッカーで暗号化されていてデータの救出は出来ません。DELLのネットブックはM.2の交換が出来たのでWindows11の新規インストールでパソコンとしては復活しましたが、マイクロソフトのサーフェスは2in1で画面の裏にマザーボードがあり、メモリもM.2も・・・

M.2交換には画面の裏に両面テープで貼り付けてあるらしいマザーボードにはアクセスできず修理不能でした。