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2008年11月17日(月) 
播州しの笛は、播州の笛師・安本雄美さんが手作りされている、しの笛で「播州雄美笛」という。

播州一帯の竹で作られている。

播州は西播磨、中播磨、東播磨、北播磨と、海あり山ありの広範な地域だ。

この一帯から、しの笛に適した竹を探して、しの笛を作っておられる。

播州しの笛は竹の一節で作られるので、太さ・長さが全部違い、同じ笛は二つと存在しない。

それぞれの笛に、音色、吹き心地に個性があって面白い。

京都や江戸の笛と違って、姿は無骨で素朴だが、音色はとても美しい。

播州姫路生まれの私は演奏会では播州雄美笛しか使わない。

播磨人の私にとっては「播州雄美笛」は日本一の笛でもある。

塗りに朱がさした笛がある。播州雄美笛「紅」・・「紅の笛」だ。

この笛は非常によく鳴る笛で、音色もとても美しい。

播州雄美笛「紅」も世界で一本だけの、しの笛だ。

閲覧数1,013 カテゴリしの笛~音の彩 コメント0 投稿日時2008/11/17 10:05
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